女優のハン・ソヒが、ライブ配信を通じてファンとコミュニケーションを取り、ありのままの姿が話題となっている。

彼女は生配信に先立って、自身のInstagramを通じて複数の写真を公開。彼女は白のワンピースを着ており、ただ立っているだけでも人並み外れたオーラを放った。

特にファンが注目したのは、ハン・ソヒの携帯電話だ。彼女はガラケー（二つ折り携帯電話）を手に持っており、目を引いた。

その後、生配信でハン・ソヒは、撮影小物ではなく実際にガラケーを使っていると明かした。ファンがその理由を聞くと、彼女は「アプリは全部使えるけれど、スピードが遅い。だから携帯電話をあまり見ないようになって、いいと思う」と答えた。

これを聞いたファンは「お姉さんをマネしたいです」「Y2Kの感性……かっこいい」「存在自体がトレンド……ガラケーも完売するのでは」など、肯定的な反応を見せた。

彼女は携帯電話にシールを貼り、個性的にカスタマイズした。他にもSAMSUNGのフォルダブルフォンを持っていると知られているが、そこにも猫のシールを貼り付け、自分だけのスタイルを見せている。

同日の生配信で、数十万人のファンと交流したハン・ソヒは、日本ファンからの「日本語を話してほしい」というお願いに、ドラマ撮影のために覚えたという日本語の台詞を披露。長い台詞も流暢にこなし、人気女優らしい姿を見せた。

さらに、最近観た映画を聞かれると「私は『クローズ』シリーズが大好きで、最近は『HiGH＆LOW』シリーズを観て、面白かった」と明かした。

また「お姉さんのように細くなりたい」というファンには「私みたいに痩せたらダメ。どうか健康を守って。私は外見が重要な仕事をしているから痩せてるだけで、そうじゃなかったら正常な体重を維持してるはず。美の基準が絶対に痩せている、太っているで分けられてはいけないと思う」とし「痩せてるからと言って美しいわけではなく、健康であってこそ美しい」と自身の考えを明かし、視線を奪った。

他にも近況トークや、ファンの悩み相談に応えるなど、親近感あふれる姿が注目を浴びた。

ハン・ソヒは韓国で今年放送される予定のNetflixドラマ「京城クリーチャー」の主演にキャスティングされ、俳優パク・ソジュンと共演する。

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