BTSのSUGA、ジョングクのソロ曲がビルボード1位になることを予言!?聴いた瞬間“もう安心”

Newsen |

写真=YouTube「シュチタ」画面キャプチャー
BTS(防弾少年団)のジョングクが新曲でカムバックした。

7月29日、YouTubeチャンネル「BANGTANTV」には「シュチタ EP. 15 SUGA with ジョングク」というタイトルの映像が公開された。

この日、SUGAは「本日のゲストは非常に活発な人だ。ずっと『シュチタ(SUGAと酔う時間の略語)』に出演したいと話してた」とジョングクを紹介した。

ジョングクは「最近、間欠的断食をしている。それが健康に良いと聞いて。間欠的断食に対する理論を詳しく勉強して自分に役に立つと思う。アメリカに行ってジャケット撮影もし、カムバックもしなければならない」と伝えた。

海外スケジュールのせいでジョングクの新曲「Seven」をまだ聴いてないというSUGAは、最初の部分を聴いた途端「ビルボードHOT100の1位だ。もう安心できる」と予言し、感嘆を誘った。実際に「Seven」は24日(現地時間)ビルボードメインシングルチャート「HOT100」の1位になった。

ジョングクはソロ活動の計画を聞かれると、「カムバックの感覚じゃなくて、あっちの市場にデビューする感覚だ。北米とイギリスでメディアプロモーションを控えている。『グットモーニング・アメリカ』で初めてステージを披露する。自分が上手くできれば、本当にかっこいいと思う」と自信を示した。

ジョングクはアメリカで「Seven」の制作作業をしたという。彼は「曲を初めて聴いた時、とても良かった。この曲がなかったらまだ休んでいるかもしれない。K-アイドルのプライドを守らなければならない。レコーディングを非常に細かくした」と打ち明けた。

SUGAは「僕が見たボーカルのうち、1番の天才はジョングクだ。会社に入る前までは歌を歌ったことがないという」と言い、人々を驚かせた。

ジョングクは「天才」という修飾語に対して「以前はものすごいプレッシャーだった。そのせいで一生懸命に生きるしかなかった」と吐露した。

SUGAは「生まれつきの才能があるから、続けなければならない。ジョングクは高音もとても上手だ。その分努力した」と愛情を示した。

SUGAとジョングクはBTSに向けた真心を告白したりもした。SUGAは「うちのチームはそれぞれの役割が明確だから面白い。相互補完になる」と伝えた。

ジョングクも「ラップラインのお兄さんたちがたくさんの影響を与えてくれた。練習生の時もボーカルラインは余裕があったけど、ラップラインのお兄さんたちが歌のリストを集めて聴きなさいと言ってくれた。さまざまな音楽を聴くことに多くの役割をしてくれた」と付け加えた。

最後にSUGAは「BTSチョン・ジョングクじゃなくて、人間チョン・ジョングクの夢は何か」と聞いた。

ジョングクは「前提が間違っていた。僕はそんな風に分ける人じゃない。とてもかっこよく、良いと自分で思える日が来てほしい」と打ち明けた。

そして「今も自分がすごく未熟だと思っている。一生懸命に努力して自分自身を満足させる境地に着く瞬間が来てほしい」と願いを伝えた。

するとSUGAは「君だけが分かっていないんだよ。君以外の全ての人々はそんなふうに思っている。僕もね」とし、見る人々を微笑ませた。

記者 : チャン・イェソル