ハン・ジミン&イ・ミンギ&EXO スホ出演の新ドラマ「ヒップタッチの女王」予告映像を公開

OSEN |

写真=JTBC
「ヒップタッチの女王」のハン・ジミン、イ・ミンギ、EXOのスホが、コミカルとスリラーを行き来する。

韓国で8月12日に放送がスタートするJTBC新土日ドラマ「ヒップタッチの女王」(脚本:イ・ナムギュ、オ・ボヒョン、キム・ダヒ、演出:キム・ソクユン、チョ・ボユン、制作:Studio Phoenix、SLL)は27日、1%足りない、どこか抜けたヒーローのポン・イェブン(ハン・ジミン)、ムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)、キム・ソヌ(スホ)の意気投合が描かれた予告映像第4弾を公開した。平和な農村ムジンを揺るがした連続殺人事件を解決するために、彼らの怪しげな共助がどのように展開されるのか興味をそそる。

同作は犯罪のない清浄な農村ムジンで、偶然手に入れたサイコメトリー能力により、動物と人の過去を見ることができるようになった誠実でおせっかいな獣医と、ソウル広域捜査隊への復帰のため、彼女の能力が必要な欲望の塊のエリート刑事が繰り広げるコミカル捜査劇だ。平和で純朴だが、何となく怪しい町の人々の間で、つまらない事件を解決していたドタバタコンビが、連続殺人事件に巻き込まれて予期せぬ共助を行う。

ドラマ「まぶしくて―私たちの輝く時間―」のキム・ソクユン監督と脚本家のイ・ナムギュが4年ぶりに再会し、一風変わったサイコミック(サイコメトリー+コミック)スリラーを誕生させる。そしてハン・ジミン、イ・ミンギ、スホ、チュ・ミンギョン、キム・ヒウォン、パク・ヒョクグォン、パク・ソンヨン、イ・スンジュン、パク・ノシク、ヤン・ジェソン、チョン・イラン、チョ・ミングクなど、演技派俳優たちが熱演を繰り広げる。

動物でも人でもお尻を触ると過去が見えるサイコメトリー能力をゲットしたポン・イェブン、ソウルからムジンに左遷されて広域捜査隊への復帰を夢見て実績を積むことに血眼になった刑事ムン・ジャンヨル、優しい笑顔を浮かべているが、本音がわからないミステリアスなイケメンのバイト生キム・ソヌのコミカルなティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子) が期待を高める。

今回公開された予告映像第4弾は、凶悪事件が全くない清浄な農村をひっくり返す衝撃的な連続殺人事件が予告され、緊張感を高めている。

ムン・ジャンヨルは、ポン・イェブンのサイコメトリー能力を利用して連続殺人犯を捕まえるために「おい、ポン! 僕と仕事しよう」と言い、情に厚く、おせっかい屋のポン・イェブンを誘う。ムン・ジャンヨルに弱みを握られて、仕方なく共助を繰り広げるようになったポン・イェブンは、しばらく文句を言っていたが、抑えきれない正義感に燃える。「お前は必ず私が捕まえる」と言い、近所の人々を熱心に追跡するポン・イェブンとムン・ジャンヨルコンビの活躍が笑いを誘う。

「もう信じられるのは、私の手しかない」というポン・イェブンの悲壮な声に続く意味深な指輪が好奇心を刺激する。ここに犯人を捕まえて罰を与えなければならないというキム・ソヌまで加わって、1%足りない、どこか抜けたヒーローたちのドタバタコミカルケミストリーが期待を高める。

予告映像が公開されると、各SNSやオンラインコミュニティには「予告映像が出るたびに面白い」「ストーリーが気になりすぎて見ないわけにはいかない」「俳優たちの演技の相性が良すぎて期待している」などのコメントが寄せられている。

「ヒップタッチの女王」は韓国で8月12日(土)夜10時30分に放送がスタートする。







記者 : ハ・スジョン