「ヒップタッチの女王」ハン・ジミン、母親にまつわる事実を知る…EXO スホが怪しい行動も【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」放送画面キャプチャー
ハン・ジミンが母親の死にまつわる疑わしい事実を知った。

韓国で10日に放送されたJTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第10話では、ポン・イェブン(ハン・ジミン)とムン・ジャンヨル(イ・ミンギ)が連続殺人犯と推定される第3の超能力者を探すために奮闘した。そんな中、キム・ソヌ(EXO スホ)とチャ・ジュマン(イ・スンジュン)の怪しい行動が不安を高めた。

一寸先も予想できない展開に視聴者の反応が熱かった。第10話はニールセン・コリア全国と首都圏基準すべて8.1%で自己最高を更新、同時間帯ドラマ1位となった。首都圏2049ターゲット視聴率は2.9%を記録した。

イェブンはソヌを疑うジャンヨルの心配にも彼を信じた。バラ柄の包丁でリンゴをむこうとしたソヌが、イェブンを脅かすと誤解したジャンヨル。自分を疑うジャンヨルにソヌは積極的な解明をするより、妙な表情を見せ、謎を深めた。

ジャンヨルの屋根部屋には「秘密特別捜査本部」が作られた。超能力者のイェブンとチョン・グァンシク(パク・ノシク)が特殊本部に加わり、捜査にはずみがついた。ジャンヨルはイ・ジスク(チャン・ユファ)が死んだ日の夜、イェブンと鉢合わせた村人のうち1人が、もう1人の超能力者で犯人である可能性があると推定した。連続殺人犯の正体がベールに包まれた中、イェブンとジャンヨルは人々が集まるエビ祝祭にサイコメトリーできる特別ブースを作った。「イェブン×ジャンヨル」の支援軍は頼もしかった。ペ・オクヒ(チュ・ミンギョン)ファミリーが町の人たちを特別ブースに誘導し、グァンシクは足つぼマッサージのサービスをして犯人を探した。

リレーサイコメトリーを実施した結果、あの日畜舎を訪れた人は3人に狭まれた。パク・ジョンベ(パク・ヒョクグォン)は神気を回復するためにムジン山を訪れた。ジュマンは土地を売らないというグァンシクの父親を説得してリゾート開発をしに来たが、何も得られず帰った。そして畜舎に来た理由がわからないソヌまで容疑者にあがった。これによってソヌに対する疑いは大きくなっていった。ジュマンと鉢合わせるたび、妙な視線だったソヌは、ずっとジュマンと同線がかぶった。さらにグァンシクの足つぼマッサージをかたくなに拒否し、疑いは増した。さらにグァンシクがジョンベをサイコメトリーした結果は衝撃的だった。ソヌが畜舎の柱の裏にいたということだ。本音がわからないソヌのミステリアスな面は、ぞっとする部分があった。

ジュマンの疑わしい行動も明らかになった。イェブンはサイコメトリーを通じてジュマンが言わなかった母親チョン・ミオク(チェ・ジョンイン)の死を取り巻く新しい事実を知り、衝撃に陥った。海に落ちた車の中から死亡状態で発見されたミオク。ジュマンはミオクが死ぬ前に一緒に車にいて、抜け出していた。眠ったようにびくつくミオクの最期を見たイェブンは混乱に包まれた。合わせて祖父のチョン・ウィファン(ヤン・ジェソン)がウォン・ジョンムク(キム・ヒウォン)にスクラップブックを渡しながら何かお願いしたことを知り、事件の謎はさらに大きくなっていった。

JTBC土日ドラマ「ヒップタッチの女王」第11話は、韓国で16日(土)夜10時30分に放送される。

記者 : イ・ギョンミン