BTS ジョングクとのコラボで米ビルボード1位に…歌手Latto、感激のメッセージ“信じてくれてありがとう”

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写真=SNS、OSEN DB
BTS(防弾少年団)のジョングクのおかげで、米国の新人歌手Lattoもビルボード1位の歌手になり、喜びを表した。

24日(現地時間)、米ビルボードの最新チャート(7月29日付)によると、今月14日にリリースされたジョングクのソロシングル「Seven」が、ビルボード「HOT100」チャートに1位で初登場した。初登場で1位を記録したのは、1958年にビルボード「HOT100」チャートが始まって以来、67曲しかなく、68曲目が「Seven」となった。

ジョングクはこれに先立って、BTSのメンバーとしてだけでなく、2022年にSUGAがプロデュースしたHYBEのオリジナルストーリー「7FATES: CHAKHO」のOST(挿入歌)「Stay Alive(Prod. SUGA of BTS)」とチャーリー・プース(Charlie Puth)とのコラボ曲「Left and Right」で「HOT100」チャートに名を連ねたことがある。

印象的なのは、「Seven」のフィーチャリングを担当したLattoが、ジョングクのおかげでビルボード1位の歌手になったことだ。Lattoは24日、自身のInstagramのストーリーに「なんてこと。私ってもうボラガール? 永遠に感謝します。私を信じてくれたジョングクさん、本当にありがとう」という感激のメッセージと共に、「Seven」のビルボード「HOT100」1位の認証ショットを残した。

昨年「第48回E! People's Choice Awards」で今年の新人賞を獲得したLattoは、1998年生まれのアメリカの新人歌手だ。ジョングクの「Seven」のおかげで、初めてビルボード「HOT100」チャート1位に名を連ねた。フィーチャリングでの参加だが、自分のことのようにビルボード1位に感激しており、目を引く。

「Seven」は中毒性のあるメロディーに温かいサウンドのアコースティックギター、UK garage(1990年代初めに英国で作られた電子音楽)ジャンルのリズムが1つに調和した楽曲だ。BTSの“黄金の末っ子”ことジョングクの甘いボーカルとLattoのラップが加えられ、世界中のファンを魅了している。

記者 : パク・ソヨン