TEENTOP、約3年ぶりの対面コンサートを成功裏に終了「長い間記憶したい幸せな思い出」

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写真=TOPメディア
TEENTOPが、単独コンサートを成功裏に終了した。

TEENTOPは7月15日と16日の2日間、ソウル・ノドゥル島ライブハウスで単独コンサート「2023 TEENTOP we gonna rock it drop it top it hey don't stop it pop it LIVE」を開催し、ファンと忘れられない時間を過ごした。

久しぶりにファンと対面するだけに、現場の雰囲気はいつにも増して熱かった。TEENTOPは2日間、アンコールを含む計25曲をこなした。

公演のスタートは代表曲「Rocking」だった。メンバーたちはエネルギー溢れるカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)でステージを埋め尽くした。その後、バラードやダンスなどジャンルを超えた数多くのヒット曲を相次いで披露した。

特に、メンバーそれぞれの魅力を生かしたソロステージが熱い反応を得た。CHUNJIとNIELはソロ曲「別れが遅れてごめんね」と「A to Z」を、RICKYはSHINeeのテミンの「MOVE」、チェ・ジョンヒョン(CHANGJO)は未発売の自作曲である「OMG」を披露し、ファンを喜ばせた。

他にもTEENTOPは新曲「HWEEK」と「HOT LIKE FIRE」「To You」「Crazy」など、これまでの13年間と現在を網羅した楽曲で意味のある120分を共有した。

TEENTOPは所属事務所であるTOPメディアを通じて「2日間会場に来てくれたANGEL(TEENTOPのファン)に心より感謝する。僕たちも今回のコンサートを長い間待ってきた。一緒に楽しんでくださった皆さんのおかげで、より貴重で楽しい時間になった。ANGELと作ったもう一つの幸せな思い出を長い間記憶したい」と伝えた。

TEENTOPの今回のコンサートは、絶えず成長している“現在進行形のグループ”であることを証明した場だった。最初から最後まで、メンバーたちがこれまで積み重ねてきた実力と完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)が輝いた。何よりも休む暇もなくステージが続くにもかかわらず、揺るぎないパフォーマンスは、TEENTOPの真価を改めて感じさせた。

単独コンサートを終了したTEENTOPは、新曲「HWEEK」で引き続き活発な活動を繰り広げていく予定だ。

記者 : パク・ユンジン