ユ・ヨンソク、ファンミーティングが再度延期となった心境を明かす「笑顔で歌うことができないと思った」

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写真=Newsen DB
俳優のユ・ヨンソクが、やむを得ずファンミーティングをキャンセルするしかなかった心境を語った。

6月30日、ユ・ヨンソクは自身のSNSで生配信を行い、ファンとコミュニケーションした。

彼は「2度もファンミーティングをキャンセルするというのが、簡単な決定ではなかった」とし、「だけど、会場で20年を祝って笑顔で歌を歌い、コミュニケーションすることはできなかった」と伝え、注目を集めた。

彼は「今回予定されている日にファンと会うために準備をした。二度もキャンセルは、なかなか難しかった」と説明した。

また「事務所の方々と先週末、会場の雰囲気を見に行ったけれど、20周年を祝って笑顔で歌うことができないと思った。(同徳女子大学の)学生たちと哀悼する気持ちを一緒にするのが正しいと判断した」とファンの了承を求めた。

ユ・ヨンソクは「約束が守れず残念だ。ファンミーティングのキャンセルではない。三回戦と言うけれど、年内には必ず実施する」と約束した。

ユ・ヨンソクは4月8日に梨花女子大学・サムスンホールにてデビュー20周年記念ファンミーティング「ユ・ヨンソクの理解」を開催しようとしたが、会場の駐車場の火事で一度延期した。

その後、会場を同徳女子大学に変えて実施しようとしたが、最近同校で登校中だった学生が校内のゴミ収集車にひかれて死亡する事故が発生し、ファンミーティングを再度延期した。

記者 : イ・スルギ