FIFTY FIFTYの大ヒット曲「Cupid」の著作権をひそかに購入?プロジェクト管理会社の代表ら3人を告訴

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写真=ATTRAKT
FIFTY FIFTYの所属事務所が、THE GIVERSのアン・ソンイル代表に対して詐欺および業務上背任、業務妨害で告訴した。

ATTRAKTは27日、江南(カンナム)警察署に株式会社THE GIVERSのアン・ソンイル代表ほか3人を相手に、告訴状を提出した。

ATTRAKTと役務契約を締結し、プロジェクト管理および業務を遂行してきたTHE GIVERSが、業務を引継ぐ過程で遅延が生じたり、会社のメールアカウントの削除、これまでのプロジェクト関連資料を削除するなどの業務妨害と電子記録等損壊、詐欺および業務上背任行為をしたという理由からだ。

また「THE GIVERSが海外の作曲家から『Cupid』の音源を購入する過程で、ATTRAKTに著作権の購入に関する情報を提供せず、本人及び本人の会社が著作権をひそかに購入する行為をした」と主張した。

ATTRAKTの関係者は「その他にも深刻だと疑われる状況が明らかになり、さらに告訴件が増える可能性がある」と述べた。

彼女たちは今年2月に発売した1stシングル「The Beginning:Cupid」のタイトル曲「Cupid」がデビューから4ヶ月の今年3月、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」の100位に初登場した後、ロングヒットを記録中だ。

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記者 : パク・スイン