ク・ヘソン、元所属事務所HBエンターテインメントに動画収益の支払いを求めるも敗訴

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女優のク・ヘソンが元所属事務所であるHBエンターテインメントに対し、未払いの出演料などを請求する訴訟を提起したが、敗訴した。

HBエンターテインメントは本日(18日)、公式コメントを通じて「ク・ヘソンさんは2020年4月20日にHBエンターテイメントに専属契約解除による損害賠償を支払わなければならないという大韓商事仲裁院の仲裁判定に基づき、損害賠償金をHBに支給しました。その後、ク・ヘソンさんは上記仲裁判定の効力を争う追加判定を申請しましたが、2020年7月1日に棄却されました」と明かした。

続けて「ク・ヘソンさんはこれとは別に2020年2月18日、ソウル中央地方裁判所に訴訟を提起し、HBエンターテイメントにYouTubeの映像による収益を請求し、HBエンターテイメントチャンネルで公開された映像の著作権は自身にあると主張しました。しかし、2023年6月15日、ソウル中央地方裁判所の判断は、ク・ヘソンさんの根拠のない上の主張をすべて棄却する判決を下しました」と伝えた。

今回の紛争は、ク・ヘソンが2019年に元夫であるアン・ジェヒョンと離婚手続き中に始まった。彼女は、破局の過程で所属事務所がアン・ジェヒョンの業務を優先的に行っていると主張し、結局、2019年8月に専属契約の解除を通知した。

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【HBエンターテイメント 公式コメント全文】

こんにちは、HBエンターテイメントです。ク・ヘソンさんとの訴訟の結果についてお伝えします

1)ク・ヘソンさんは、2020年4月20日にHBエンターテイメントに専属契約解除による損害賠償を支払わなければならないという大韓商事仲裁院の仲裁判定に基づき、損害賠償金をHBに支給しました。

2)その後、ク・ヘソンさんは上記仲裁判定の効力を争う追加判定を申請しましたが、2020年7月1日に棄却され、上記仲裁判定の内容は、2021年4月16日に最高裁判所で最終的に承認されました。

3)一方、ク・ヘソンさんはこれとは別に2020年2月18日、ソウル中央地方裁判所に訴訟を提起し、HBエンターテイメントにYouTubeの映像による収益を請求し、HBエンターテイメントチャンネルで公開された映像の著作権は自身にあると主張しました。

しかし、2023年6月15日、ソウル中央地方裁判所の判断は、原告(ク・ヘソンさん)の根拠のない上記の主張をすべて棄却すると、判決を下しました。

こちらを報道の参考にしてください。ありがとうございます。

HBエンターテイメント

記者 : イ・スンギル