「ブラッドハウンド」ウ・ドファン、騒動うけ公開延期も…当時の心境を明かす“目の前が真っ黒になった”
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最近、ウ・ドファンはソウル江南(カンナム)区駅三洞(ヨクサムドン)のあるカフェでNetflix「ブラッドハウンド」と関連したラウンドインタビューに応じた。
最近公開された同作は、人の命よりお金が優先のサラ金の世界に足を踏み入れた2人の若者が、巨大な勢力に立ち向かって命がけの戦いを繰り広げるストーリーを描いている。
「Netflix TOP10」ウェブサイトによると、同作は公開から3日で視聴時間が2,797万時間を突破し、一気にNetflixグローバルTOP10テレビ部門(非英語)2位を記録した。
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彼は「2位に上がったというニュースを見ました。幸せというより、とても良かったと思いました。制作陣と俳優の皆さんの努力が報われてほしいと思っていましたが、『努力が通じたんだ』と思いました。(撮影しながら)死の前だと思われる瞬間もありましたが、よく勝ち抜いたと思います」と感想を明かした。
「ブラッドハウンド」は、ウ・ドファンの除隊後の復帰作で関心を集めた。彼は「かなりプレッシャーがありました。やったことのないキャラクターだったので怖かったです」とし「2年ぶりにカメラの前に立つのがぎこちなかったです」と打ち明けた。
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若いボクシング選手役を演じるために10kg以上体重を増やし、体を鍛えた彼は「運動量を増やしてたくさん食べました」とし「『この作品に出演するために、これまで僕が毎日管理してきたんだ』と思いました」と話した。
それから彼は「冗談ではなく、軍隊のほうが楽だと思いました。『また行きたい』とも思いました」と付け加えた。
ウ・ドファンは共演者のイ・サンイが体を作る過程を見て刺激を受けたとし「お互いがお互いにできないと言いませんでした。頼りにしていました」と話した。
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これと関連し、ウ・ドファンは「『ブラッドハウンド』は多くの方が苦労した作品です。公開されただけでも感謝しています」と心境を語った。
共演者をめぐる騒動が青天の霹靂のようだったという彼は「監督が目の前が真っ白になったと言っていましたが、僕は真っ黒になったと思いました」と打ち明けた。
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彼は「監督が崩れるのを見たくありませんでした。この作品のためにどれだけ努力したかを知っていたので」とし「イライラが顔に出たり、『大変なことになった』と話した瞬間、皆がそのように思うような気がして、“心配しないで”とたくさん励ました記憶があります」と伝えた。
キム・セロンの降板後に撮影した第7、8部で話の流れが途切れるという評価については「僕たちが背負っていかなければならない部分だと思っています」としながらも「イ・サンイさんとのブロマンス(男同士の友情)がさらに際立ったと思います。海兵隊のパンツを履いたサービスカットができて『むしろ良かった』と思いました」と前向きな姿勢を見せた。
記者 : ハ・ジウォン