イ・ナヨン、BTSのSUGAとの共演に言及「進行が上手…会話が途絶えることがなかった」

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写真=Wavve
女優のイ・ナヨンが、wavve「パク・ハギョンの旅行記」で復帰した感想や、BTS(防弾少年団)のSUGAとの共演について語った。

最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のカフェでメディアとインタビューを行った彼女は、撮影のビハインドストーリーを公開した。

「パク・ハギョンの旅行記」は、国語教師パク・ハギョン(イ・ナヨン)が消えてしまいたい時に、土曜日のたった1日の旅行に行く旅行とその旅行での出会いを描いた“明朗流浪記”だ。ドラマにはパク・ハギョンを中心に、特別出演の俳優たちが登場し、出会いを作っていく。ク・ギョファン、ハン・イェリ、ソヌ・ジョンア、パク・インファンらが出演した。

イ・ナヨンは「コメディジャンルの撮影は、現場に集中するともっと良い絵が作れる」とし「『パク・ハギョンの旅行記』の現場も同じだった。前もって準備をしていないのでさらに緊張したけれど、即興で息を合わせることができていいシーンができたと思う」と感想を伝えた。

彼女は「パク・ハギョンの旅行記」の全8話は、気分に合わせたエピソードが見られる作品だと紹介した。「特別出演してくれた俳優たちのおかげで、それぞれ見られるエピソードが違う。俳優たちのキャスティングの話を聞く度に『本当に出てくれるの?』と思った」とし「様々な俳優と共演できたのは大きなチャンスで、幸運だった」と感謝を伝えた。

2019年のtvN「ロマンスは別冊付録」以来、4年ぶりに復帰したイ・ナヨンは「カムバックの作品として、ものすごい決心をしたわけではない。独特なシナリオが気に入ったことと、イ・ジョンピル監督の前作を鑑賞したことがあったので、仕事を一緒にしたらどうなるのか気になって、悩むことなく出演を決めた」と伝えた。

復帰作としてOTT(動画配信サービス)プラットフォームの作品を初めて選んだイ・ナヨンは「視聴率や観客数など、直接的な評価を受けないのがOTTの長所だ」とし「逆に、直接的な評価がないので鈍感になりがちなのが短所だと思う」と話した。

彼女はBTSの公式YouTubeチャンネル「BANGTANTV」で、SUGAが進行している「シュチタ(SUGAと酔う時間の略語)」にも出演した。出演の背景を質問すると「チャンネルやコンテンツの出演は前向きに思っている。『シュチタ』の撮影中、SUGAさんの進行が上手くて会話が途絶えることがなかった」と伝えた。

最後に「次回作も予定している。シナリオを貰わないと分からないけれど、いくつか注目している作品がある」と笑顔で答えた。

・イ・ナヨン、約4年ぶりの復帰作「パク・ハギョンの旅行記」への出演を決めた理由は?(総合)

・イ・ナヨン、BTSのステージ映像を見て反省?SUGAとのトークで意外な魅力をアピール(動画あり)

記者 : ハ・ジャンス