「仮面の女王」キム・ソナ、イ・ジョンジンの罠にはまる【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=チャンネルA「仮面の女王」放送画面キャプチャー
イ・ジョンジンの罠にはまったキム・ソナが、拉致される危機に陥った。

韓国で22日夜に放送されたチャンネルA月火曜ドラマ「仮面の女王」第9話で、ト・ジェイ(キム・ソナ)はソン・ジェヒョク(イ・ジョンジン)の罪を暴く資料を持ち出すことに成功したが、チュ・ユジョン(シン・ウンジョン)に会うために再び訪れたエンジェルズクラブで、仮面の男に監禁されて緊張感を高めた。

この日、エンジェルズクラブへの潜入に成功したト・ジェイは、USBにエンジェルズクラブの会員名簿と会計帳簿をコピーして、無事に脱出した。ト・ジェイは万が一発覚された時に備えて非常用装置を用意し、ソン・ジェヒョクがバタバタしている合間を縫ってエンジェルズクラブから逃げた。怪しい気配に気づいたソン・ジェヒョクは、偽装潜入したト・ジェイが、クラブに関する情報を盗んだことを知り、エンジェルズクラブを封鎖することにした。

ト・ジェイは、チェ・ガンフ(オ・ジホ)と共にエンジェルズクラブの組織図を確認していたところ、クラブの責任者がチュ・ユジョンの名前になっていることに激怒した。チェ・ガンフは検察官の兄から受け取った事件記録を見て、その日の夜に2401号室の内部を撮影していた隠しカメラが2台あったことを知り、緊張感を高めた。

ピンチに追い込まれたソン・ジェヒョクは、入院中のチュ・ユジョンに娘のナナの具合が悪いことを言わなかっただけでなく、チュ・ユジョンが寝ている間、彼女の携帯電話の中身をコピーして、友人からの連絡をすべてブロックした。

ソン・ジェヒョクもユン・ヘミ(ユソン)から、エースバーのマネーロンダリングの帳簿を送られてきたことに激怒した。万が一の事態に備え、ユン・ヘミの夫レオ(シン・ジフン)をエースバーの総責任者にしておいたソン・ジェヒョクは、警察に通報して興味津々な展開を続けて行った。彼はユン・ヘミに初めて麻薬を渡した人物がレオだったということまで暴露し、彼女を驚愕させた。

コ・ユナ(オ・ユナ)は、娘のナナの健康が、肝移植を受けなければならないほど悪化し、極度の不安に包まれた。追い打ちをかけるように、自分の肝臓も提供できない状況に焦り、選挙が終わるまでいかなる措置もしないというソン・ジェヒョクの衝撃的な言葉に泣き崩れた。

ト・ジェイはキ・ユンチョル(クォン・テウォン)議員に会って、エンジェルズクラブに対する情報を全て突き止めたと脅迫し、顧客がソン・ジェヒョクに背を向けるようにしてほしいと頼んだ。ト・ジェイの思惑通り、クラブの資料が外部に流出されたという噂が広まり、顧客たちはソン・ジェヒョクにクラブを退会すると通知した。

一度来てほしいというチュ・ユジョンからのメールを受け取ったト・ジェイは、早速エンジェルズクラブがある保育園に向かった。人の気配を追ってマスタールームに入ったト・ジェイは、仮面の写真でいっぱいのモニターに驚愕した。その瞬間、仮面をかぶった男がト・ジェイの口を塞いで誘拐しようとし、不安をつのらせた。

チャンネルA「仮面の女王」第10話は、韓国で本日(23日)午後10時30分に放送される。

記者 : キム・チェヨン