イ・エル&チン・ソヨン&チャ・イェリョンら出演の新ドラマ「ハピネスバトル」メイン予告映像を公開

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写真=ENA
「ハピネスバトル」のメイン予告映像が公開された。

今月31日に韓国で放送がスタートするENAの新水木ドラマ「ハピネスバトル」(演出:キム・ユンチョル/脚本:チュ・ヨンハ)は、SNS上で激しく幸せを競っていた母親の1人が疑問の死を迎え、秘密を隠そうとする者と明かそうとする者の戦いを描いたサスペンススリラーだ。

これまで「ハピネスバトル」は、「誰が彼女を殺したのか」という破格的な質問を投げかける予告映像第1弾、「終わりのない幸せのために」誰かが死ぬまで幸せバトルを繰り広げる母親たちの姿を盛り込んだ予告映像第2弾で注目を集めた。

本日(22日)公開されたメイン予告映像は、本格的に殺人事件の真実を追うイ・エル(チャン・ミホ)の姿が盛り込まれ好奇心を刺激した。まず、映像は血で染まった殺人事件の現場とSNSインフルエンサーの死についてひそひそ話す女性たちの声から始まる。続いて捉えられた携帯電話を見てびっくりするイ・エルの様子は、彼女がこの死に絡まっていることを暗示する。

画面が変わり、チン・ソヨン(ソン・ジョンア)、チャ・イェリョン(キム・ナヨン)、パク・ヒョジュ(オ・ユジン)の怪しい姿が速いスピードで繰り広げられる。同じマンションに住んで、同じ幼稚園に子供たちを通わせる彼女たちは、皆SNSで有名なインフルエンサーだ。これと共に誰かに「ひょっとして私が知らないことがあるのではないですよね?」と尋ねるチャ・イェリョンの声は、彼女たちの間に尋常でないことが繰り広げられたことを示している。

続いて「思い出しましたか? 電話上で最後に交わした話ですが」という質問に、考え込むイ・エルが目を引く。そして続けて何かを追う彼女とどこか怪しい母親たちが対比され緊張感を引き上げた。ここに「誰かの幸せのために彼女が死んだ」「幸せを守ろうとする彼女たちのSNS戦争」というフレーズは、イ・エルが追っているのは誰かを死に追い込んだ母親たちのSNS戦争の裏の真実だということを表している。

緊張感が高まり「隠すか、明かすか」というフレーズと共に隠そうとする人々と明らかにしようとする人の熾烈な戦争を予告し、興味をそそる「ハピネスバトル」のメイン予告映像では、最後に疑問の人物に「お前は何がばれるのを怖がっているのか?」と尋ねるイ・エルの声が強烈なインパクトを与え、初回放送に対する期待を高めた。

記者 : キム・ミョンミ