EXOのディオが認知度で屈辱を味わった。

最近、韓国で放送されたSBS「数学のない修学旅行」では、江原道（カンウォンド）一帯をめぐりながら、歴代クラスのケミストリー（相手との相性）を見せつけた6人のメンバーの最後の旅行記が描かれた。

この日、メンバーたちはチームに分かれて即席ファンサイン会を開催した。特定の場所で30分間、より多くサインをしたチームが勝つ方式だ。

CRUSH（CRUSH、ディオ、イ・ヨンジン）が選んだ場所は、近くに小学校がある空き地だった。ディオは「小学生はみんな、ヨンジン兄さんを知っている」と期待を表し、イ・ヨンジンは「僕はポロロ（子供向けアニメーションの主人公）には負ける」と冗談を言った。

セッティングを終えてサイン会を始めた3人の前に、小学生が通り過ぎた。イ・ヨンジンは「僕たちが誰か、わかる？」と聞くと、小学生たちは「知らない」と答え、彼らを驚かせた。

これにディオは「僕たち、芸能人なんだけれど、サインしてあげてもいいか？」とお願いした。

サインをもらっていた小学生は、メンバーに対して「お名前なんですか？」と聞き、ディオは「お母さんに“EXO”と言えばわかると思う」と話し、笑いを誘った。

その時、小学生の母親が登場。急に知ったかぶりをするディオに、母親は「ド・ギョンス（ディオの本名）」と叫び、ファン心を見せた。

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