歌手兼女優のミンソがBillエンターテインメントと専属契約を締結した。

5月2日、Billエンターテインメントは「万能エンターテイナーのミンソが持っているメリットと無限の可能性を歌手、女優、バラエティ番組など多方面で思う存分発揮できるように積極的に支援していく」と伝えた。

Mnetオーディション番組「SUPER STAR K7」で顔を知らせたミンソは、2018年にデジタルシングル「The Grand Dreams」でデビューした。正式デビュー前から「月刊ユン・ジョンシン」やOST（挿入歌）などに精力的に参加し、2017年11月号の「月刊ユン・ジョンシン」の「YES」で音楽配信サイトで1位を記録するなど熱い関心を受けた。

その後、「Weird You」「2CM」「#Self_Trip」「No Good Girl」など多数の曲を発売し、次世代実力派ボーカリストとして認められた。また、ドラマ「イミテーション」「ちょっと敏感でも大丈夫2」、映画「ファピョン飯店」で演技に挑戦した彼女は、期待以上の演技力で注目の新人女優に浮上した。

バラエティ番組「ゴールを殴る彼女たち」では圧倒的なフィジカルを武器に全力でフィールドを走る情熱的なプレイヤーとして活躍し、特別な存在感を見せつけた。

ミンソが移籍したBillエンターテインメントは、fact-corporationが2022年10月に創立した総合エンターテインメント会社だ。韓国の大手芸能事務所出身の専門家が大勢所属しており、専門性を加えて歌手部門・俳優部門を両立させている。

同社で歌手兼俳優として活動しているアイドルはイ・ジニョク（UP10TION）、元GFRIENDのイェリンがおり、ミンソの合流でミュージシャンとパブリッシングの力量を強化しはじめた。今後、ミンソを中心にミュージシャンラインのレーベルの立ち上げにも力を注ぐ予定だ。