ミンソ、新曲「#Self_Trip」MV公開…自分自身の物語

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写真=「#Self_Trip」MV画面のキャプチャー
歌手のミンソがより一層成長した音楽で“自分”自身について歌った。

28日午後6時、各音楽配信サイトを通じてニューシングル「mOS 2.74」がリリースされた。

タイトル曲「#Self_Trip」はニュー・ディスコ(1970年代~1980年代のディスコ・ミュージックを現代のテクノロジーで再構築したもので、ハウスミュージックから派生したジャンル)要素を加えたフューチャーハウスジャンルの楽曲だ。パンデミックを経験しながら、孤立した日常の中で感じられる関係の欠乏と様々な感情、それによって振り返るようになった“自分”自身に対する考察と内面の想念を表現した。

同曲は「いつも同じDay & Night / 簡単な選択をReplay」と始まり、その後「ぱっと旅立とう、ぽんと投げ捨てて」「ぱっと旅立とう、ぽんとぶっ飛ばして」 という歌詞が続く。また「必要だったBreaktime / 私の輝くWalking / 香りのいいLatte」の後ろには「すべて私の思う通りに」という歌詞が繰り返される。

続いて「やって、私の思う通りに / 今じゃないといつまた / 後回しにしてしまうかもしれない / この瞬間は私が望んだ / 私のための時間だ、私の思う通りに」という歌詞で曲が終わる。

1人だけの時間を過ごしながら、予想できなかった自分を発見した27歳のミンソは、“自分の本質”について常に問い続け、答えながら今回の音楽を完成させた。“歌声の女神”というタイトルを思い切って投げ出し、自分だけの独特な感性はそのまま維持した。

そして、これまでとは全く異なるコンセプトと音楽、より繊細になった歌声で自分の成長を証明。約1年3ヶ月ぶりに披露する「#Self_Trip」は、彼女が構築した幅広い音楽の世界をより強くした。

「#Self_Trip」を通じてミンソは「mOS」「other side」シリーズを始める。今の時代を生きながら経験している様々な経験と悩みを盛り込んだ音楽の旅を、オムニバス式のエピソード形式を借りて順次披露する予定だ。

記者 : カン・ダユン