“飲酒測定拒否および自動車違法使用の疑い”神話 ヘソンの判決に不服…検察が控訴

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写真=Newsen DB
泥酔状態で他人の車を運転し、警察の飲酒測定を拒否した疑いが持たれている神話(SHINHWA)のヘソンが、第1審で執行猶予を宣告された中、検察が控訴した。

今月20日、ソウル東部地方法院刑事第4単独のイ・ミンジ裁判官は、道路交通法違反(飲酒測定拒否)、自動車違法使用の疑いで起訴されたヘソンに懲役6ヶ月・執行猶予1年を宣告した。

決審公判で懲役2年を求刑した検察はこれに不服を申し立て、26日に控訴状を提出した。

当時、第1審の裁判は「血中アルコール濃度測定自体を拒否する行為で、飲酒運転よりその罪質が悪く、かつて1回、飲酒運転で処罰された前歴がある」と量刑の理由を明らかにした。ただ、犯行を認めて反省する態度と事故による人的・物的被害がなかった点、車両の所有者と合意した点などが考慮された。

ヘソンは昨年10月、ソウル市松坡(ソンパ)区炭川(タンチョン)2橋で車内で居眠りしているところを通報され、出動した警察の飲酒測定を拒否して、現行犯として逮捕された。当時、彼は飲酒測定の要求を3回以上も拒否したという。

警察調査の結果、彼は京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)からソウル蚕室(チャムシル)まで、約10kmを泥酔状態で運転したことが調査の上、判明した。弁護人は「カバンの中に自分の車の鍵があると思い込み、その後に近くにあった車両のドアが開くと、該当車両が自分の車であると勘違いした」と釈明した。

記者 : チャン・ダヒ