「朝鮮弁護士」ウ・ドファン、宇宙少女 ボナとお互いの傷を癒す【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「朝鮮弁護士」放送画面キャプチャー
MBC「朝鮮弁護士」でウ・ドファンの復讐が絶頂に達している。

韓国で22日に放送されたMBC金土ドラマ「朝鮮弁護士」(演出:キム・スンホ、イ・ハンジュン、脚本:チェ・ジニョン、制作:People Story Company、One Contents)第8話は、視聴率調査機関ニールセン・コリア首都圏基準4.5%、全国基準4.4%を記録した。チュ・ヨンウ(チェ・ムソン)に抗議する子どもをカン・ハンス(ウ・ドファン)が手助けして対立する部分では、1分あたり最高視聴率5.7%を記録し、視線を集めた。21日の放送では、カン・ハンスが悔しくも濡れ衣を着せられたイ・ボンサム(チェ・スンジン)をドラマチックに助け出し、チュ・ヨンウを処理することに成功し、喜びを味わった。

昨日の放送では、刺客に襲撃を受けたハンスとヨンジュ(宇宙少女 ボナ)がお互いの傷をいたわり合った。そんな中、ハンスは「二度と悔しく、大切な人を失うことなんかしないよ」と告白し、ヨンジュの唇に口づけをした。ヨンジュもこの事件を終えた後、自分の正体を明らかにすることを決めた。果たして、ヨンジュの正体が明かされた後も2人の関係が維持されるのか、視線を集めた。

一方、ヨンジュはユ・ジソン(VIXX エン)がハンスにチュ坊ちゃん(チョ・ミンギュ)事件を任せたことについて問い詰めて、ハンスに対する気持ちを明らかにした。ジソンは頭を下げ、複雑な気持ちを隠せなかった。

イ・ボンサムはチュ坊ちゃん事件と関連して拷問を受け、身体がひどく痛んでおり、すぐに自分がカン・チルグを殺したと自白し、事件は予想しなかった方向に流れていった。イ・ボンサムは妻と息子のヨンイ(イ・ジュウォン)の本音を知って気持ちを変え、ハンスの手助けで再審を受けることになった。しかし、訴訟は取消になり、イ・ボンサムが毒を飲んで発作を起こすなど、危機に追い込まれた。

ジソンはチュ坊ちゃんに会い、ハンスがカン・チルグを殺した事件に関する証拠を見つけたと話を流した。怒りに包まれたチュ坊ちゃんはハンスのところに行って乱暴に暴れ、ハンスに乗せられて自白までするようになった。結局、チュ坊ちゃんは死刑になり、自分を捨てたユ・ジェセに怒ったチュ・ヨンウは、賄賂の帳簿を突き出し、脅迫した。チュ坊ちゃんの墓の前で涙を流していたチュ・ヨンウは、ユ・ジェセが訪れると首を絞めようとしたが、ユ・ジェセがチュ・ヨンウに刃物を出し、結局、最後を迎えた。

放送の終わり頃、ハンスの妹であるウンス(ハン・ソウン)とユ・ジェセの意味深な出会いが描かれた。ユ・ジェセはウンスに「会ってみるか? それとも、最初の約束通り、あなたがやるべきことをするのか」と話し、二人の事情に対する関心を高めた。

両班家の息子がパワハラを起こした今回の事件によって、ある人は死を、ある人は濡れ衣を着せられることになった。この時、ハンスの能力が輝き、民の悔しさを晴らそうとする彼の真心と成長が印象的な訴訟だった。

放送直後、視聴者は「ハンス&ヨンジュ、切ない」「人の人権を踏みにじった人間にとって当たり前の罰だった」「最後まで諦めなかった家族たちの話に感動」「ウ・ドファンの魅力たっぷりだね」「ユ・ジェセとウンス、どんな関係だろう」など、熱い反応を見せた。

記者 : ハ・スジョン