「BOYS PLANET」ジャン・ハオ、ベネフィット40万点を獲得…4月20日にデビューメンバーが決定

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写真=「BOYS PLANET」
Mnet「BOYS PLANET」のデビューメンバー決定が2週後に迫っている。

4月6日に韓国で放送された「BOYS PLANET」第10話は、10代女性視聴者で最高視聴率2.2%(ニールセン・コリア、首都圏有料世帯基準)で10週連続で地上波を含む全チャンネルで1位を記録し、揺るぎない人気を誇った。20~40代女性視聴者の反応も熱かった。第10回の視聴率は平均1.1%、最高1.5%を記録した。

3次ミッションのアーティストバトルが、ファイナル生放送出演をかけた最後の関門であるだけにベネフィットの獲得がいつにも増して重要視されている状況で、ジャン・ハオ練習生がチームと個人のベネフィットを合算して計40万点を獲得し、生放送進出に王手をかけた。

同日の放送では「Switch」「Say My Name」「Over Me」チームの新曲のステージが披露された。「Switch」でスタークリエイターを虜にした“ククギチーム”(キム・テレ、ナ・カムデン、パク・ハンビン、ユン・ジョンウ、ジャン・シュアイボー、ケイタ)は、チームメンバーが多数変更されたため、紆余曲折もあったが、着実な練習で苦難を乗り越え、ゲームセンターを連想させるセットで5人それぞれの魅力が感じられるステージを披露し、歓声を集めた。この中でパク・ハンビンが741点を獲得し、チーム内1位の練習生になった。

「Say My Name」を披露した“Say Yes! チーム”(キム・ジウン、ソク・マシュー、ソン・ハンビン、ユ・スンオン、ハン・ユジン)は、マスター中間評価を控えてパートを変更し、それによる危機もあったが、すぐ笑顔を取り戻して雰囲気を盛り上げた。グループとしてチームワークを作っていく過程を学び、一段階と成長した。

TOP9であるソン・ハンビン、ソク・マシュー、ハン・ユジン、キム・ジウンのほか、優れたボーカルの実力を持つユ・スンオンの活躍が印象的だった中、制服姿でステージに登場し、一本の青春ドラマのような演出を披露した。爽やかな少年の魅力で世界のスタークリエイターの心を掴み、SHINeeのキーも「昔を思い出す」と好評した。チーム内1位の練習生は、826点のソン・ハンビンだった。

アーティストバトルの王冠は、「Over Me」を歌った“Overdoseチーム”(ジャン・ハオ、リッキー、ジェイ、チェン・クァンルイ、イ・ジョンヒョン)が手にした。しかし、練習過程では続くダンスと動線のミスで酷評を受けた。リーダーのジャン・ハオはEXIDのソルジに相談を求めるなど、現実的な代案を探すことにした。

その結果、5人全員がステージで魅力をそれぞれアピールできる最高の動線を見つけ出した。その努力を見たチーム員たちも意志を見せ、本ステージで致命的なムード、完成度の高いパフォーマンスを披露できた。紐を活用するなど、曲が持っているセクシーな雰囲気を100%を活かし、皆を魅了した。825点の高得点でジャン・ハオがチームの1位練習生チームの1位練習生になった。

「BOYS PLANET」のファイナルラウンドに向けた3次グローバル投票が7日午前10時(韓国時間)に終了し、3次生存者発表式への緊張感もピークに達している。13日に放送される3次生存者発表式では、ついにファイナルラウンド進出の18人が決定する。ファイナルラウンドに進出する18人の練習生は、第5世代新人K-POPボーイズグループのデビュー候補であり、最後の情熱を燃やすことになる。

観覧募集は1週間で4万人の応募が殺到するなど、これまで以上の関心が集まっている「BOYS PLANET」のファイナルラウンドには、一体どの練習生が進出するのか。結果は13日の午後8時50分の放送で確認することができる。

優勝を手にした“Overdoseチーム”は12日にMnet「M COUNTDOWN」と単独ファンミーティングでスタークリエイターに会う。観覧募集は7日の午後6時まで、詳細は公式SNSで確認することができる。

記者 : ファン・ヘジン