MAMAMOOのソラ＆ムンビョルのユニットMAMAMOO+が、カムバックの感想を語った。

MAMAMOO+は最近、1stシングル「ACT 1,SCENE 1」をリリースした。2人の新しい“1幕1場”を予告した中、シングルには軽快な魅力のタイトル曲「GGBB」をはじめ、韓国の趣と美しさを収めた「悪い奴（Chico malo）」、ファンへの愛情を込めたファンソング「LLL」など、それぞれ違うテーマに彼女たちならではのセンスあるメッセージを収めた。

特に彼女たちは、収録曲の制作にも参加して、グレードアップした音楽の才能を誇った。MAMAMOOから発展して、ユニットで音楽とコンセプトの限界を超える底力を見せる2人の活躍に注目だ。

――1stシングル「ACT 1,SCENE 1」をリリースした心境を教えてください。

ソラ：ユニットとしてリリースする1stシングルなので心配もしましたが、準備過程も面白く、ファンの皆さんの反応も良くて嬉しいです。

ムンビョル：MAMAMOOの初のユニットで、そのユニットの初のシングルなので不安にもなって、責任も感じました。新曲を通じて、私たちのポジティブなエネルギーを感じていただけたらと思います。

――「ACT 1,SCENE 1」に込めたメッセージと、各収録曲の注目ポイントを教えてください。

ソラ：「1幕1場」という言葉のように、MAMAMOO+の新たな始まり、という意味を込めてシングルをリリースすることになりました。タイトル曲「GGBB」は最近、だんだん暖かくなって気持ち良い日が増えていますが、ちょうどこのような時期に聴くと心地良い音楽です。散歩やピクニックに行く時、そして出勤時に聴いていただけたらと思います！ 「悪い奴（Chico malo）」はコンセプチュアルで強烈なメロディーとパフォーマンスがポイントなので、ミュージックビデオと一緒に楽しんでください。「LLL」はファンの皆さんのための歌なので、いつでもどこでも気軽に聴いてくださいね。

――タイトル曲「GGBB」の第一印象はいかがでしたか？

ムンビョル：グループやソロ活動を通じては試みたことがないジャンルだったので、「私たちにできるかな」と心配になりましたが、私たちが皆さんに届けたいポジティブなエネルギーにぴったりな楽曲だったので、頑張って準備しました。

――2人とも収録曲「悪い奴（Chico malo）」と「LLL」の作詞・作曲に参加されましたね。

ソラ：「悪い奴（Chico malo）」はストレートで大胆な歌詞を書き下ろし、メロディーも歌詞に合わせてパワフルで強烈な雰囲気を与えようと思いました。「LLL」はファンのことだけを考えながら作りました。

ムンビョル：「悪い奴（Chico malo）」は韓国の国楽と組み合わせたジャンルなので、より詩的なムードで話し手を表現したいと思いました。「LLL」は皆さんのことを考えると思い出す言葉、伝えたいメッセージに重点を置いて作りました。

――シングルのタイトルのように劇的な構成が印象的な作品ですが、劇をメインテーマにした特別な理由はありますか？

ソラ：「同じ空間で様々な姿を見せたい」という考えから始まりました。悩み続ける中に「劇」というメインテーマが決まり、韓服（ハンボク：韓国の伝統衣装）やワンテイク撮影などのアイデアも思い浮かびました。

ムンビョル：常に私たちはステージへの悩み、喜悦、情熱があるので、その気持ちをステージで表現したいと思いました。劇のような感じで様々なシーンを演出し、多様な魅力を込めました。

――MAMAMOO+の新曲を待ってくれたファンの皆さんに一言お願いします。

ソラ：待っていただいて感謝しています。皆さんが楽しみに待っていてくれただけに、それ以上の姿で恩返しします！ これから一緒に走ってみましょう！

ムンビョル：どのようなイメージでも好きになってくださり、応援してくださってありがとうございます。その期待と応援に責任を感じて、歌とパフォーマンスを披露するアーティストになりたいです。