チュウォン主演の新ドラマ「スティーラー」ビハインドカットを公開…チームワークに期待

OSEN |

写真=tvN「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」
tvN新水木ドラマ「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」がビハインド写真を公開して、“カルマ”のチームワークを予告している。

先立って「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」は国宝を取り戻すために集まった、スカンクのファン・デミョン(チュウォン)と文化財専担警察のチェ・ミヌ(イ・ジュウ)、チャン・テイン(チョ・ハンチョル)、シン・チャンフン(キム・ジェウォン)、そしてブレインハッカーのイ・チュンジャ(チェ・ファジョン)の圧倒的な能力を紹介した。アクションの実力から知性まで兼ね備えたチーム“カルマ”の実態が気になる中、彼らの作戦を生々しく描く俳優たちの撮影現場を事前に垣間見ることができる。

まず、ダークヒーローのスカンクに変身したチュウォン(ファン・デミョン役)の姿が目を引く。アクションは一切なしに眼差しだけでスカンクの勢いを見せている彼から、圧倒的な支配力が感じられる。一方で公務員ファン・デミョンに扮した武装解除の瞬間も捉えられ、キャラクターの二重生活を披露するチュウォンの多面的な演技が期待を集めている。

イ・ジュウは、エリート警察官のチェ・ミヌを演じる。キム・ジェウォン(シン・チャンフン役)に親指を立てて雰囲気をリードする一方で、真剣な表情でリハーサルに参加し、チェ・ミヌの一日をしっかりと積み上げている。チーム“カルマ”のボスであるチャン・テイン役を務めたチョ・ハンチョルの情熱も垣間見ることができる。撮影の待ち時間の合間を縫って俳優たちと呼吸を合わせ、カメラの前と裏で皆をリードし、チームを引っ張っていく予定だ。

また、別の写真の中で、キム・ジェウォンの真剣な魅力も際立つ。劇中、しばしば空気が読めない行動で叱られる末っ子だが、現場では監督のディレクションに集中して、プロらしい姿勢を見せている。一緒に脚本を見ているチェ・ファジョン(イ・チュンジャ役)とチュウォンのツーショットが目を引く。スカンクのかけがえのない仲間として登場し、チュウォンと呼吸を合わせるチェ・ファジョンは、カメラの外でもハツラツとしたケミストリー(相手との相性)をアピールしており、彼らが披露する物語に関心が集っている。

このようにそれぞれの個性でキャラクターを構築している俳優たちの演技への熱い思いが「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」ならではの楽しさを倍増させている。チーム“カルマ”が披露する相乗効果に期待が高まっている。

ベールに包まれた文化財泥棒のスカンクと、非公式文化財回収チームのカルマがタッグを組み、法で裁けない者たちを相手に繰り広げられるケイパーコミカルアクションドラマ「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」は、韓国で4月12日(水)午後10時30分に放送がスタートする。

記者 : ユ・スヨン