俳優のチョン・イルが、マガジン「DAZED」4月号のグラビアを通じて様々な魅力をアピールした。

最近「DAZED」が公開したグラビアの中でチョン・イルは、これまでトライしていなかった大胆かつ型破りなファッションスタイリングや、気だるさが感じられるポーズで一風変わった雰囲気を演出した。

カラフルな青いファーのマフラーを巻いて、ダンディなジャケットとパンツを合わせ、ユニークかつモダンな雰囲気まで完璧に表現した。また違う写真では、余裕が感じられるポーズでオーラを発揮し、現場スタッフの感嘆を引き出したという。

グラビア撮影後、チョン・イルはインタビューを通じて「“俳優チョン・イル”と“人間チョン・イル”の間でバランスをとっている。演技勉強は初心に戻るのにとても役立つ」とし、自分を構成するキーワードとして“初心”を取り上げた。続いて彼は「今も仕事ができることに心から感謝している。今より良い自分になるためには、初心を失ってはならない」と付け加えた。

また、チョン・イルは「僕が一本の木だとしたら、ファンの皆さんは鬱蒼とした森だ。僕が根を下ろせるベースだ」とし、ファンに感謝の挨拶を伝えた。

ENAドラマ「グッドジョブ」でウン・ソヌ役を演じ、コミカルドラマと捜査ドラマを上手に行き来したチョン・イルは、韓国で2022年11月に公開された映画「高速道路家族」でホームレスのギウ役を通じて演技のスペクトラムを広げた。最近は日本ファンミーティングツアーを成功裏に終え、次回作を検討している。

チョン・イルのグラビアとインタビューは、マガジン「DAZED」4月号で確認できる。