清野菜名&松坂桃李主演「耳をすませば」実写版が韓国で4月に公開決定!

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写真=「耳をすませば」
清野菜名と松坂桃李がW主演した映画「耳をすませば」が韓国でも公開される。

スタジオジブリの人気アニメ映画の原作として知られる柊あおいの名作漫画を実写化した初恋感性ロマンス「耳をすませば」が、4月に韓国公開を確定し、初恋の初々しい感性が感じられる予告ポスター2種と予告編を公開した。

「耳をすませば」は、中学時代にお互いの夢を叶えてまた会うことを約束した“雫”と“聖司”が10年後、日本とイタリアを行き来しながら、夢と愛を育んでいく初恋感性ロマンスだ。1995年に公開された同名のアニメは、子供の頃、誰もが一度は悩んだであろう夢と愛に関する思い出を美しく描いたジブリ初のロマンスアニメ。たくさんの好評を集めた作品であり、今回の実写版の公開も期待を集めている。


何よりも童話作家を夢見る雫と、世界的なチェリストを夢見る聖司の初々しく、ときめく初恋にアナログの感性を加え、人々が気になっていた2人の10年後の物語が描かれる。さらに、お互いの夢のためにしばらくの間別れていた雫と聖司が会社員とチェリストになって再会した成長ストーリーまで盛り込まれたと伝えられ、世界中の関心を集めている。

公開確定と共に公開されたティザーポスター2種類には、雫と聖司の子供の頃が描かれている。特に「10年後、僕たちはどんな姿だろう?」というキャッチコピーと、「10年前の私たちの約束、忘れていないでしょう?」というキャッチコピーは、雫と聖司の10年前の初恋が、果たして現在も続いているのかに対する関心を集める。

また、初恋感性を刺激するティザー予告編には、雫と聖司の出会いから、それぞれの夢に向かって走っていく2人の姿が描かれている。チェリストを夢見てイタリアに行った聖司が雫に「必ず戻ってくるよ」と約束してから10年が過ぎたのだ。「一瞬も忘れたことはない」というキャッチコピーのように、日本にいる雫とイタリアにいる聖司がお互いを懐かしんでおり、彼らの出会いがさらに待ち遠しい。

ジブリスタジオアニメーション原作の初恋感性ロマンス「耳をすませば」は、韓国で4月公開される。

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記者 : イ・スヨン