チュウォン主演の新ドラマ「スティーラー」予告ポスターを公開…ギャップのある魅力

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写真=tvN
俳優のチュウォンが、昼と夜の異なる魅力をアピールする。

韓国で4月12日午後10時30分に放送がスタートするtvN新水木ドラマ「スティーラー ~七つの朝鮮通宝~」(脚本:シン・ギョンイル、演出:チェ・ジュンベ、企画:スタジオドラゴン)は、ベールに包まれた文化財泥棒のスカンクと、非公式文化財回収チームの“カルマ”がタッグを組み、法で裁けない者たちを相手に繰り広げるアクションドラマだ。

先立って公開された映像を通じて文化財密売人たちを裁くスカンク(チュウォン)の活躍が予告された中、スカンクと文化財庁の公務員ファン・デミョン(チュウォン)の意味深な2ショットが収められた予告ポスターが本日(9日)公開された。

予告ポスターの中でファン・デミョンは、茶目っ気あふれる表情を浮かべているが、どっしりとした存在感を見せつけている。スプレーペンキを手に正面を見つめている彼の後ろには、文化財を狙う奴らの永遠の敵スカンクの写真が掛かっており、その上にはファン・デミョンの作品であるような「STEALER」という文字が描かれている。

彼がスカンクの正体を知っているのか、彼らを包む神秘的な色の煙に沿って好奇心を刺激する中、ファン・デミョンの自信に満ちた笑顔がもう一度視線を奪う。まるで黒いマスクの主人公が自分であると堂々と名乗っているようだ。

特に文化財の密売で闇金をかき集める悪党たちに痛快な一撃を加えていたスカンクが、額縁の中ではお茶目なポーズをとってギャップのある雰囲気を見せている。不まじめなファン・デミョン本体と、そのような自我が一匙入ったスカンクの不思議な2ショットが、ダークヒーローの謎めいた1日を期待させる。

昼間は仕事をサボって同僚から厳しい目で見られているファン・デミョンは、夜になると身分を隠して文化財密売の現場を訪れ、その場を騒然とさせる予定だ。彼がスカンクに変身する理由とは何なのか、どのような理由でこのような密かな泥棒をするのか、昼と夜が全く違う2人のキャラクターをリアルに描くチュウォンの活躍に期待が集まっている。

記者 : イ・ミンジ