IVE、デビュー後初のファンコンサートが大盛況！新曲のサプライズ披露やユニットステージも
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写真=STARSHIPエンターテインメントIVEは11日と12日の2日間、ソウルオリンピック公園オリンピックホールにて、デビュー後初のファンコンサート「The Prom Queens」を開催した。
2021年にデビューした後、IVEは3連続メガヒットを記録し、“第4世代を代表するグループ”として挙げられている。シンドローム的な人気で音楽業界にブームを巻き起こした彼女たちは、音楽番組で37冠（「ELEVEN」で13冠、「LOVE DIVE」で10冠、「After LIKE」で14冠）を達成し、韓国の主要音楽配信サイトで2022年の年間チャート1位を記録しただけでなく、米ビルボードなど海外の年末決算チャートでも大活躍した。
このように、K-POPシーンで新たな歴史を築いているIVEの初のファンコンサートは、超高速で全席完売という記録を成し遂げ、注目を集めた。
スクール・ハイティーンのコンセプトで始まった今回のファンコンサートは、ミリオンセラーを記録した3rdシングルのタイトル曲「after LIKE」のステージで華やかに幕を開けた。
デビュー以来初めて開かれるファンコンサートであるだけに、メンバーたちは未公開の収録曲のステージも披露し、会場の雰囲気を盛り上げた。ファンの歓声の中で完璧なチームワークでオールライブパフォーマンスを披露した彼女たちは、公演中にファンと絶えずコミュニケーションを取りながら、忘れられない時間を共有した。
今回の公演のための特別ステージも披露された。全員でのカバー曲を皮切りに、ガウルとイソ、ユジンとリズ、レイとウォニョンがペアを組んで披露したユニットステージでは、息ぴったりの呼吸を誇りながらカリスマ性溢れるパフォーマンスや甘い歌声で感動を与えた。
さらに、新曲のステージをファンにサプライズ披露した。公演のハイライトになった新曲「Blue Blood」と「NOT YOUR GIRL」のパフォーマンスは、異なる魅力でニューアルバムに対する期待を高めた。
続いて、デビュー曲「ELEVEN」のステージを披露して、惜しまれながら最後の挨拶を残すと、ファンは何度も「IVE」と連呼しながら応援した。これに応えるかのように、バンドと一緒にステージに再登場したメンバーたちは、ライブセッションに合わせてバンドバージョンの「LOVE DIVE」などのアンコールステージを披露して、爆発的な反応と共に余韻を与え、すべての公演を終了した。
続いて「公演を通じて新曲のステージも披露したけれど、ファンの皆さんに喜んでいただいて本当にありがたい。ニューアルバムにも期待していただきたいし、これから披露する様々な活動にも多くの関心と愛情を持って見守ってほしい」と付け加えた。
IVEは日本初の単独公演となるファンコンサートを2月18日（土）、19日（日）にぴあアリーナMM（神奈川県）、2月23日（木・祝）、24日（金）に神戸ワールド記念ホール（兵庫県）にて開催する予定だ。
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記者 : チ・ミンギョン
