新サバイバル番組「PEAK TIME」予告映像第1弾&本選進出23チームの写真を公開

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写真=JTBC
アイドルたちの熱い挑戦が始まる。

韓国で2月15日より放送が開始となるJTBC「PEAK TIME」は、アイドルオーディションとしては初めて“チーム戦”で繰り広げられるサバイバル番組だ。デビュー経験があるアイドルたちが経歴、ファンダム(特定ファンの集まり)、チーム名などから離れて競争を繰り広げる。無名歌手の反乱によりブームを巻き起こした「シングアゲイン」の制作陣が手掛けるグローバルアイドルオーディションで、話題を集めるとみられる。

深い共感とセンスで「シングアゲイン」を引っ張ったMCのイ・スンギを中心に、K-POPの歴史で重要な役割を果たしたSUPER JUNIORのキュヒョン、少女時代のティファニー、パク・ジェボム、Highlightのイ・ギグァン、INFINITEのソンギュ、WINNERのソン・ミノ、シム・ジェウォン、ライアン・S・ジューン(Ryan Jhun)が審査委員として、隠れた原石が輝くためのステージをサポートする。

激しい競争を繰り広げるアイドルチームのステージへの関心が熱い中、9日に予告映像第1弾と本選進出23チームの写真が公開され、期待を高めている。

まず、予告映像第1弾の中のステージに向けたアイドルたちの切実さと熾烈な覚悟が、心拍数を高める。「“ワールドワイドアイドル”の座を巡って繰り広げられる熾烈な生存競争。『PEAK TIME』のサバイバルラウンドが今、始まります」というイ・スンギの声に続き、「これ以上退くところがない」という参加チームの覚悟は、経歴、ファンダム、チーム名などから離れて、ただ自分の実力だけで激しい競争を繰り広げるサバイバルオーディションを期待させる。

初めてのステージを控えて「みんな本当に上手で、格好いい」「だから負けられない。負けてはいけない」とし、この番組が自分たちにとってどのような意味を持つのかを再認識する参加者の姿が注目を集める。「いつも通り完璧なステージを見せます」とし、メンバーたちとファイトを叫ぶ彼らの眼差しは、切実さを越えて悲壮感さえ漂う。

緊張していたのが噓のようにステージを楽しみながら、自分だけのピークタイムを披露する参加チームのステージに、審査委員たちは感嘆を隠せなかった。「盛り上がっている」としてテンションが爆発したソン・ミノから、「最高だ」を叫ぶパク・ジェボムまで、審査委員たちを熱狂させたステージに期待が高まる。想像もできなかった参加者の登場も予告された。「いや、なんでここにいるんですか?」と戸惑うソンギュ。果たして皆を衝撃に陥れた参加者の正体は誰なのか、初放送に注目が集まる。

何よりもベールを脱いだ本選進出23チームの姿が目を引く。これに先立って、シルエット予告映像だけでも各オンラインコミュニティを熱く盛り上げただけに、熱い反応が寄せられている。特に、参加チームの写真がカラーではなく白黒になっており、興味をそそる。

優れた実力と魅力を兼ね備えているにもかかわらず、今まで日の目を浴びることができなかったイドル、そして現役アイドルが再びステージに上がって、繰り広げる激しい競争に関心が集まっている。番組はプロデューシング、パフォーマンス、ビジュアルディレクティングまで“ワールドクラスの制作軍団”のサポートを受けて展開される。韓国で2月15日の午後8時50分、第1話と2話が連続で放送される。

記者 : イ・スンギル