放送終了「愛と、利と」ユ・ヨンソク&ムン・ガヨン、2人の恋の行方は?【ネタバレあり】

TVREPORT |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「愛と、利と」画面キャプチャー
「愛と、利と」で別れを繰り返したユ・ヨンソクとムン・ガヨンが再会して、互いへの気持ちを確認した。

9日、JTBC「愛と、利と」最終回ではハ・サンス(ユ・ヨンソク)とアン・スヨン(ムン・ガヨン)の4年後のストーリーが描かれた。

ハ・サンスは本を読みながらふとアン・スヨンを思い出すほど彼女のことを恋しがる姿を見せた。「ある夜には完全に忘れたが、ある夜には再び鮮明になった。そうやって4年が流れた」と伝えた。

ハ・サンスは、偶然発見した結婚式のアルバムで、アン・スヨンの写真を見て「過ぎた愛は痕跡のように残る。しなかった選択を後悔させ、した選択も後悔させ。死ぬほど辛い訳ではないけど、治らない傷のようにふと、しかしはっきりと存在する」と振り返った。

ハ・サンスはこのように日常の中でもアン・スヨンを思い出しており、ある日彼女に似た後ろ姿を発見した。運転中に道を渡るアン・スヨンを見て急いで走っていたが、アン・スヨンではないことを確認して虚脱した。

その後、偶然「明日の幸福」というカフェを発見。そこでアン・スヨンはカフェを運営する社長になっていた。2人はお互いがいない時間を過ごしていたが、変わらずお互いを恋しく思っていた。アン・スヨンは唯一残っているハ・サンスの写真を眺めながら、懐かしさを感じていた。

そのような中、2人は偶然、銀行職員と顧客として再会することになった。ハ・サンスがアン・スヨンの融資件を引き受けることになったからだ。紆余曲折の末に再会した2人は、以前に一緒にした歩いた道を辿った。2人はお互いの気持ちを理解できなかった時間を覆い、未来についての話を交わした。ハ・サンスとアン・スヨンが一緒に坂道を登り、最終回の幕が下がった。

記者 : イ・ジミン