ドラマ「白い巨塔」出演キム・ボギョンさん、訃報から本日(2/2)で2年…音楽番組のMCとしても活躍

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写真=Newsen DB
女優のキム・ボギョンさんが亡くなって2年が経った。

故キム・ボギョンさんは、2021年2月2日に11年間のがん闘病の末に死去した。享年44歳。

ソウル芸術大学演劇科出身の彼女は、卒業後に広告モデルとして芸能活動を始め、2001年に映画「友へ チング」でデビューした。

その後、映画「奇談」「マイ・リトル・ブライド」や、ドラマ「白い巨塔」「コン・ユの学校IV~転校生はプレイボーイ!?~」「愛してたみたい~すべてを奪われた女~」など多くの作品に出演した。また、KBS 2TV「ミュージックバンク」で8代目のMCを務めた。

特に、映画「友へ チング」では、バンドのボーカルのジンスク役を、ドラマ「白い巨塔」では主人公の愛人であるカン・ヒジェ役を演じ、視聴者に深い印象を残した。

キム・ボギョンさんは、2010年に肝臓がんの診断を受けた後も活動を続け、2012年にKBS 2TVドラマスペシャル「アモーレ・ミオ」と「愛してたみたい~すべてを奪われた女~」に相次いで出演し、演技への情熱を燃やした。しかしそれ以降、治療に専念するため活動を中断した。その後、11年間にわたる闘病の末に亡くなった。

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記者 : ペ・ヒョジュ