ドラマ「白い巨塔」出演キム・ボギョンさん、早すぎる別れから本日(2/2)で1年…活動を中断しがん闘病

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女優のキム・ボギョンさんが亡くなって、1年が経った。

キム・ボギョンさんは昨年2月2日、44歳で死去した。がん闘病中だった2012年、KBS 2TVドラマスペシャル連作シリーズ「アモーレ・ミオ」とMBC「愛してるみたい」に相次いで出演し、演技に対する強い意志を示したが、「愛してるみたい」の終了後に活動を中断して治療に専念した。

故人は、ソウル芸術大学演劇科出身で、2001年に映画「友へ チング」の中のロックバンド・レインボーのジンスク役を務め、演技を本格的に始めた。当時、キム・ボギョンさんが歌った「演劇が終わった後」が熱い関心を集め、彼女も大きな支持を受けた。

彼女は映画とドラマを行き来しながら活躍したスターでもある。キム・ボギョンさんは「アー・ユー・レディー?」「清風明月」「マイ・リトル・ブライド」「奇談」「次の朝は他人」、ドラマ「インビテーション」「コン・ユの学校IV~転校生はプレイボーイ!?~」「白い巨塔」など多数の作品に出演した。

彼女は2011年、SNSを通じて「演技をしているその瞬間(本当に楽しすぎる)。ちょっと難しいけど、私がした演技が誰かを感動させられるのなら、そしてその人が良い方向に変われるとしたら(希望事項ですね)。楽しいですね。今日もファイト」と述べ、ファンに感動を与えた。

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記者 : ファン・ヘジン