ソ・イスク、結婚に関する素直な考えを語る「良い人がいればしたいけれど…現実的に不可能だと思う」

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写真=「Brovo My Life」
女優のソ・イスクが結婚に関する考えを明かした。

マガジン「Brovo My Life」は最近、2月号のカバーを飾ったソ・イスクのグラビアを公開した。今回のグラビアを通じて、彼女の隠れた美しさを垣間見ることができた。作品中のカリスマ性溢れるイメージとは異なって、ラブリーな雰囲気を演出したのだ。ピンク色の衣装を着て明るい笑顔を見せている彼女は、「人生は、美しい」と言っているように見える。

グラビア撮影後に続いたインタビューでは、演技活動への思いを伝えた。演劇出身である彼女は、2010年のSBS「済衆院」を皮切りに、MBC「チャクペ~相棒~」「奇皇后」、KBS 2TV「優しくない女たち」、tvN「ホテルデルーナ」、JTBC「夫婦の世界」などに出演して顔を知らせた。

作品ごとに強烈な演技で好評を得た彼女は、現在「女優が共演したがる女優」1位を記録している。しかし彼女は「私は自分の演技に満足しない。自ら点数をつける時、10点満点で5点を超えたことがない」とし「テレビドラマに出演して10年が過ぎたが、今も毎日、自分の演技を見て後悔する。だから幸せじゃない」と意外な告白をした。

そして彼女は「全盛期はまだ来ていないと思うが、いつかは来ると信じている」と話した。その理由について彼女は「時間の功力を信じているからだ」と付け加えた。彼女が信じている時間の功力とは、時間をかけただけ価値のある結果がいつかは出る、という意味だ。

では彼女が選ぶ、これまで最もケミ(ケミストリー、相手との相性)がよかった俳優は誰だろう。彼女は迷わず「夫婦の世界」で共演したキム・ヒエを選んだ。2人が「夫婦の世界」で初めてのシーンを撮影する時のエネルギーは圧倒的だったという。2人は今年上半期に配信される予定のNetflixドラマ「クイーンメーカー」で再会した。

人生が演技だと感じている50代の女優である彼女の目標は、うまく老けていくことだ。彼女は「最近、更年期を経験した後、何をしてもつまらない」とし「だから、お年寄りたちはストレスをたくさん受けているのではないかと思う。よく老けていくことも大事だ」と述べた。

結婚についても正直な考えを伝えた。彼女は「良い人がいれば、結婚したい」と言いながらも「年を取って、人に会う機会が減っているので現実的に不可能だと思う。結婚する時期を逃した感じ」と述べた。

記者 : イ・スンギル