Wanna One出身パク・ジフン、新ドラマ「バスタード」への出演を検討中…人気ウェブ漫画が原作

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写真=OSEN DB
Wanna One出身パク・ジフンが、「バスタード」への出演のオファーを受けて検討中だ。

本日(16日)、所属事務所MAROOエンターテインメントの関係者が、OSENとの取材で「『バスタード』は検討中の作品の1つだ」と明らかにした。

ドラマ「バスタード」は、同名の人気ウェブ漫画を原作にした作品で、生涯殺人を犯しながら生きてきたサイコパスな父親と2人きりが生きていく高校生少年ソヌ・ジンの物語を描くスリラー映画だ。父親の次の殺人の相手に名指しした転校生ユン・ギョンを守ることにしたソヌ・ジンの奮闘を描く。

パク・ジフンは、主人公のソヌ・ジン役のオファーを受けた。ソヌ・ジンは、サイコパス殺人鬼の父親の下でガスライティング(被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法)、虐待、犯罪の強要を受けて不遇な幼年期を送る人物で、彼が守りたい人ができて成長する過程を描く。

先立ってパク・ジフンは昨年公開された「弱いヒーロー Class1」を通じてヨン・シウン役を務め、チェ・ヒョヌクホン・ギョンらと共に“20代のライジングスター”に挙げられた。同作は公開から2ヶ月で、2022年wavveの有料登録者貢献度1位を獲得する成果を成し遂げた。

パク・ジフンは2019年、ドラマ「コッパダン~恋する仲人~」をはじめ、「恋愛革命」「遠くから見ると青い春」など様々な作品に出演した。また、昨年10月に6thミニアルバム「THE ANSWER」をリリースして、歌手としても精力的に活動している。

記者 : キム・チェヨン