Stray Kidsが「2022 K-CHAMP AWARDS」の大賞に輝いた。

韓国で28日に放送された「週刊アイドル」では、今年1年を輝かせたアイドルを称える特別な授賞式「2022 K-CHAMP AWARDS-週刊アイドルミリオンズ」が開かれた。2022年に「週刊アイドル」でめざましい活躍が際立ったK-POPアイドルたちを振り返る、意味のある時間だった。

授賞式には「週刊アイドル」のMCであるSUPER JUNIORのウニョクとZE:Aのグァンヒをはじめ、DKZのジェチャンがスペシャルMCを務めた。さらにONEUSのコンヒ＆ファンウン、SECRET NUMBERのディタ＆ミンジ、Xdinary Heroesのゴニルとジュヨンが参加し、授賞式を盛り上げた。

まず「チッケム（一人にフォーカスした映像）ミリオンズ」部門の受賞の栄光は、IVE、NMIXX、Stray Kidsのものとなった。Stray Kidsは、受賞セレモニーとして「週刊アイドル」を通じて公開され、人気を博したOH MY GIRL BANHANAの“バナナアレルギーの猿ダンス”を披露して笑いを誘った。

続いて発表された「ダンスカバーミリオンズ」本賞は、TREASURE、Kep1er、SECRET NUMBERが受賞した。“YGダンスメドレー”で250万回以上の再生回数を記録したTREASUREは、受賞セレモニーで「週刊ア ミリオンズ」で7行詩を披露し、バラエティセンスをアピールした。SECRET NUMBERのミンジは「来年はミリオンズではなく、ビリオンズで受賞できるように、もっと頑張りたい」と抱負を語った。

特別賞の「SHOW CHAMPIONベストパフォーマンス」部門の授賞も行われた。MBC M「SHOW CHAMPION」のクリップ映像の中で最多再生回数を記録したチームは、ONEUSだった。BLACKPINKの「Pink Venom」のカバーステージで受賞したONEUSは、「一生懸命に準備したステージだっただけに、好評していただいてありがたい」と感想を語った。

「ボーカルカバーミリオンズ」の受賞チームは、LE SSERAFIMとXdinary Heroesとなった。LE SSERAFIMはリンボーやバレエまで、「週刊アイドル」で見せた話題の名シーンを集めて受賞セレモニーを披露し、“筋セラフィム（筋肉+LE SSERAFIM）”らしい底力を見せた。Xdinary Heroesのジュヨンは「ボーカル部門なのでより貴重に感じられる賞だ」とし、「これからももっと素敵なステージを披露できるように努力したい」と誓った。

続いて公開された「ショートフォームミリオンズ」の受賞者は、VIVIZとITZYだった。「SNEAKERS」の2倍速ダンス映像で、高い再生回数を記録したITZYは、新曲「Cheshire」の3倍速ダンスを披露してファンを驚かせた。さらに「ベスト・アチェム・ソング」は、カン・ダニエルが獲得した。4年連続「ベスト・アチェム・ソング」を受賞したカン・ダニエルは、ファンに感謝の挨拶を伝えた。

「2022 K-CHAMP AWARDS」の大賞は、Stray Kidsのものとなった。今年1年間「MANIAC」と「CASE 143」で「ビルボード200」1位まで記録したStray Kidsの努力が実を結ぶ瞬間だった。

「週刊アイドル」は、韓国で毎週水曜日の午後7時30分にMBC M、夜12時にMBC every1で放送されている。

・Stray Kids、頭からつま先まで…身体のサイズをすべて測定！？「週刊アイドル」で大公開

・VIVIZ、再デビューの心境は？「週刊アイドル」で覚悟を明かす“新鮮で不思議”（動画あり）