CNBLUE ジョン・ヨンファ&チャ・テヒョン主演の新ドラマ「ブレインズ ~頭脳共助~」スチールカットを公開

OSEN |

「ブレインズ」が、CNBLUEのジョン・ヨンファとチャ・テヒョンが正反対な姿を見せる、“容疑者対面”スチールカットを公開した。

韓国で来年1月2日午後9時50分に放送がスタートするKBS 2TVの新月火ドラマ「ブレインズ」は、いつもいがみ合う2人の男が、希少な脳疾患に絡む犯罪を解決する本格脳科学コミカル捜査劇だ。“非常に特別な脳”を持つ脳神経科学者シン・ハルが、“利他的な脳”を持つ刑事クム・ミョンセと興味津々な脳疾患事件を解決するために協力し、ティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)と笑い、共感のメッセージを届ける。

同作でジョン・ヨンファは完璧だが、人間味は足りない“とても特別な脳”を持った脳神経科学者のシン・ハル役に、チャ・テヒョンは冷静なシン・ハルとは正反対に温情があり、人を配慮できる“利他的な脳”を持った刑事クム・ミョンセ役に扮する。2人は時には友達のように親しく、時には敵として対立し、様々な姿を見せてくれる予定だ。

今回は、ジョン・ヨンファとチャ・テヒョンがそれぞれ黒い服と白い服を着て、正反対な雰囲気を与える“容疑者対面”の現場が公開され、目を引く。劇中、シン・ハル(ジョン・ヨンファ)とクム・ミョンセ(チャ・テヒョン)は一緒に容疑者に会いに行く。シン・ハルは身を乗り出し、強烈な眼差しで容疑者を見つめている。一方で、クム・ミョンセは口を閉じたまま、黙々と状況を注視しながら、容疑者の様子を見る。果たして二人が容疑者と名指しし、会いに行った人は誰だろうか、2人はどんな奇抜な方法で真犯人を特定するだろうか、これからが注目される。

二人は同シーンで阿吽の呼吸を披露し、注目を集めたという。ジョン・ヨンファとチャ・テヒョンは、撮影前から丁寧に台詞と動線を合わせた。特にチャ・テヒョンは台詞の多いジョン・ヨンファのため、マネージャーの役割を果たし、台詞のやりとりをしてあげるなど気を使ったという。また、ジョン・ヨンファは脳神経科学者らしく、人の「脳」と心理を活用するシン・ハルの鋭い面を完璧に表現し、立体感を与えた。チャ・テヒョンも人の話をよく聞いてくれる利他的な刑事クム・ミョンセをそのまま描き出し、躍動感あふれるシーンを完成させた。

制作陣は「『ブレインズ』が基本的にコメディ・バディムービーを目指すだけに、ジョン・ヨンファとチャ・テヒョンが一緒にする撮影が多い。撮影が進むにつれ、より一層仲良くなり、阿吽の呼吸を見せている」とし「これから、彼らが繰り広げていくケミストリー(相手との相性)と新鮮な『脳科学』捜査方法に注目して、より楽しくドラマを鑑賞してほしい」と伝えた。

KBS 2の新月火ドラマ「ブレインズ」は、韓国で2023年1月2日午後9時50分に放送がスタートする。

記者 : チャン・ウヨン