今月の少女(LOONA)、チュウに続いてメンバー9人が事務所と対立?契約解除を求めて訴訟か…報道にコメント

Newsen |

写真=Blockberry Creative
今月の少女(LOONA)のメンバー9人が、Blockberry Creativeと専属契約をめぐり対立すると報道された中、事務所が否定した。

Blockberry Creativeは28日、Newsenに「確認の結果、事実無根だ」と公式コメントを伝えた。

これに先立って、あるメディアはヒョンジン、ビビの2人を除く9人(ヒジン、ハスル、ヨジン、キムリップ、ジンソル、チェリ、イブ、コウォン、オリビアヘ)が、Blockberry Creativeを相手取って専属契約の効力停止を求めるという趣旨の仮処分申請を提起したと報じた。

今月の少女は2016年10月のヒジンを皮切りに、2018年3月のオリビアヘまで、毎月1人のメンバーがシングルを発売するプロジェクトを通じて名前を知らせた。その後、2018年8月に12人の完全体でデビューした。

今月の少女のメンバーが、所属事務所を相手に専属契約の効力停止仮処分を申請したのは今回が初めてではない。チュウが昨年、仮処分を申請した後、今年3月に一部勝訴の判決を受けた。

それにもかかわらず、事務所は6月23日にチュウの移籍説を否定した。その後、11月25日にチュウを今月の少女から脱退させることにしたと伝え、彼女が事務所のスタッフたちに対して暴言やパワハラ行為をしたと主張した。

しかし、チュウと一緒に働いていたスタッフが彼女を擁護したり、メンバーのヒョンジンが応援メッセージを伝えたため、事務所の主張が事実なのか疑問の声も上がっている。

これと関連し、現在までにチュウは直接的な公式コメントを伝えていない。

先立ってチュウは、10月10日に行った誕生日記念ファンミーティングで「今後あることについてお話します」「私にはどうしようもないあのようなことのせいで……やむを得ない事情で年末頃に記事が出ても、驚いたり慌てたりしないでほしいです。私は一生懸命にやります」と話す映像が、あるネットユーザーにより拡散されて話題を集めた。

・今月の少女(LOONA) チュウの脱退理由を疑う声も…事務所が再びコメント「同意があれば証拠を提出する」

・“除名され脱退”今月の少女(LOONA) チュウへの応援相次ぐ…元Wonder Girls ソンミからスタッフ・メンバーまで

記者 : ファン・ヘジン