ホン・スヒョン、デビュー後初の前髪ありショートボブに変身!新ドラマ「赤い風船」スチールカットを公開

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写真=TV朝鮮
女優のホン・スヒョンがイメージチェンジを図った。

韓国で12月17日に放送がスタートするTV朝鮮の新週末ドラマ「赤い風船」(脚本:ムン・ヨンナム、演出:チン・ヒョンウク)は、私たち皆が感じている相対的剥奪、それから起因する欲望、その欲望を解消するためにもがく、私たちの危なっかしくも熱い物語を描く。

ホン・スヒョンは本作で、華やかな容貌に思慮深く、根に持たない快活な性格で、洗練されたスタイルまで兼ね備えた宝石デザイナーのハン・バダ役を演じる。

劇中でハン・バダは、協会の会長を務めるほど活動的で成功への意志も強い人物だ。結婚式の直前、実家が破産し、結婚をあきらめようとしたが、夫のコ・チャウォン(イ・サンウ)の説得で結婚式を行う。しかし、これが一生問題になり、苦しい嫁入り暮らしをするが、堂々と対処しながら生きていく。

本日(21日)、ホン・スヒョンの初のスチールカットが公開された。魅惑的な眼差しのハン・バダが笑顔で誰かと会話している姿が収められている。彼女は高級感のある赤いブラウスに品のあるアクセサリーを合わせ、宝石デザイナーらしいスタイリッシュな姿を誇っている。

ホン・スヒョンは「活字でできた台本であるにもかかわらず、没入感が高くてまるで映像を見るようにハマった。台本ではなく、ドラマを見ている感じだった。視聴者としても早く見たいし、私が初めて台本を見た感じを、そのまま面白く伝えたい」と、台本を見るやいなや没頭した瞬間の感想を明かした。そして「脚本家のムン・ヨンナムさん、監督のチン・ヒョンウクさんの作品だったので出演を決めた。ぜひ一緒にやってみたい気持ちですぐに決心した」と信頼を示した。

さらに彼女は「バダの魅力は無限だけれど、一番大きな魅力は純粋で堂々とした性格だ」とし「一方で内面に暗い事情のある内柔外剛な人物でもある」とし、正反対な魅力を持つハン・バダに愛情を表した。

それだけでなく「ヘアスタイルに大きな変化を与えた。ホン・スヒョンといえば思い浮かぶ“ロングストレート”から大胆に変身した」とし「活動を始めて以来、前髪のあるショートボブは初めて試してみたので、久しぶりに見た周りの知人たちも驚いていた」と話した。

ドラマの制作陣は「ホン・スヒョンはものすごい集中力でハン・バダ役にハマって人物を完璧に演じている。没入感がすごい女優だ」とし「より一層深まった演技で自身の特色を込め、ハン・バダの色々な面を描き出すホン・スヒョンの熱演を見守ってほしい」と語った。

記者 : イ・ミンジ