BTS（防弾少年団）のジンが「最前線部隊が出ました」とコメントし、最前線に位置する新兵教育隊に入所することになったのではないかと、注目を集めている。

昨日（13日）、彼はグローバルファンコミュニティプラットフォーム「Weverse」を通じて、あるファンが「お兄さん、来月誕生日ですがワクワクしています？」と聞くと「いいえ……、最前線部隊が出ました」と答えた。

ジンは、BTSのメンバーの中で1番先に軍に入隊する予定だ。

これに先立ち、HYBE（BIGHIT MUSIC）は10月「BTSが兵役の義務を履行するための具体的な準備に着手した。まずはじめに、まもなく個人活動を開始するメンバーのジンは、10月末に入隊延期の取り消しを申請する予定だ。その後、兵務庁の入隊関連プロセスに従うことになる。他のメンバーも各自の計画に沿って、順次兵役を履行する予定だ」と発表した。

続けて「アーティストと共にこれまで兵役履行計画を進めてきた。決定した事項を知らせる時点についてもたくさん悩み、2030万博誘致をサポートするための釜山（プサン）コンサートを終えた今が、この内容を知らせるのに最も適切な時期だと判断した」と明かした。

また「弊社とメンバーたちは2025年には、完全体での活動の再開を希望しているが、現時点で正確な時期を特定しにくい点、ご了承頂きたい。従って、BTSは各メンバーの兵役履行計画に合わせ、当分の間個別の活動に集中することになる。今後のBTSの活動にも多くの関心と声援をお願いする」と伝えた。

HYBEからこのような発表があった後、11月4日にジンが兵務庁に入隊延期の申請を取り消したことが分かった。ただし、ジンの具体的な入隊時期や部隊などは明らかにされなかった。このような状況で、彼が「最前線部隊が出ました」と自ら言及した状況であり、人々の関心が集まっている。

ジンは最近、1stソロシングル「The Astronaut」をリリースした。

彼は、今回の歌について「ファンの皆さんを思いながら一生懸命準備したので、たくさんの方々に喜んでいただけたら嬉しい。この曲を聴いている間は、幸せな気分を感じて欲しいという気持ちで作った。歌詞を書きながら、“BTSのジン”として今の自分を作ってくれたARMYの皆さんに対する気持ちを改めて表現してみた」と説明した。

さらに「歌詞は当てもなく流れる自分（ジン）、そのような自分の夢を探してくれるあなた（ファン）の話だ。どこにいても僕を輝かせてくれたARMYの皆さんに対する感謝の気持ちや愛情をたっぷり込めたので、ぜひ聴いてほしい。涼しい秋の風とぴったりだと思う。爽やかで幻想的な雰囲気もある曲なので、リリースされたら曲をたくさん聴いてほしい」と、ファンに対する愛情を表した。

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