VIXX レオ&カラムら、BLドラマ「フェンスの外はハッピーエンド」に出演…韓国で11月24日にスタート

Newsen |

写真=Moving Pictures Company
VIXXのレオと大国男児のメンバーとして活動したカラム、新人俳優のハ・ジョンウが、BLウェブドラマに出演する。

「フェンスの外はハッピーエンド」は、アイドルロマンス公募展で選ばれた脚本で、「Wish You」を演出したソン・ドジュン監督の2番目のBLドラマだ。

「フェンスの外はハッピーエンド」は、文壇から追い出されたチャ・ジョンウ(カラム)を世間の非難から自身の方法で守ろうとするキム・ジョンヒョン(レオ)と、外の世界に出したがるハン・テヨン(ハ・ジョンウ)の三角関係を描くドラマだ。

ドラマ初出演で主演を務めるレオは、今回の作品でベストセラースター作家のキム・ジョンヒョン役を演じる。キム・ジョンヒョンはイケメンで、作家としての敏感な気質を持っているが、チャ・ジョンウだけには優しい姿を見せ、彼を自身だけの方法で守っていく。

韓国と日本を行き来し、演劇とミュージカルに出演してきたカラムは、天才作家と呼ばれたが、不祥事を告白したことで文壇から追い出されたチャ・ジョンウ役を演じる。チャ・ジョンウは自身の名前で文を書きたいと思うが、それによって周りの人々が傷つくことを知り、キム・ジョンヒョンのそばで世界から隠れることになる。

そして新人ハ・ジョンウが演じるイラン出版社の共同代表ハン・テヨンは明るい性格で、本人が望むことがあればとことん推し進め、実現する人物だ。チャ・ジョンウによって夢をあきらめ、チャ・ジョンウによって夢を育てたハン・テヨンは、隠れてしまったチャ・ジョンウを探し、外の世界に出るよう彼を説得する。

主演俳優のレオとカラムはOST(挿入歌)にも参加した。レオが歌った「I Still」は、劇中で自身が演じるジョンヒョンのテーマ曲で、アコースティックベースのサウンドとレオの淡々としたボイスが調和したポップバラードナンバーだ。いつも君のそばを守るという約束が込められた歌詞と穏やかだが、訴えるようなメロディーでジョンヒョンの感情をよく表現している。

記者 : イ・ミンジ