【REPORT】カンダニエル、初となる日本単独ツアーを成功裏に終了!質問コーナーで“かわいいと思う日本語”を披露
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そんな彼が日本デビューEP「Joy Ride」(10月5日発売)を携えて、自身初となる日本ツアー「KANGDANIEL:1st EP Release Tour JOY RIDE THROUGH JAPAN」を、10月15日に大阪・Zepp Namba、16日にKT Zepp Yokohamaで開催した。このレポートでは、最終日となる16日の横浜・KT Zepp Yokohama公演の模様をお届けする。
照明が消え、壮大なSEとレーザーが目まぐるしく照らされると、オープニングを飾る「Upside Down」のイントロと共に、ステージ中央には8人のダンサーを従えたカンダニエルが姿を現した。YouTubeで2200万回超えの再生回数を記録している大ヒット曲の日本語バージョンでスタートすると、いきなりアンコールのような盛り上がりを見せる。最初の一言は、日本語で「こんにちは、カンダニエルです! ぼくの初めてのジャパンツアー『1st EP Release Tour JOY RIDE THROUGH JAPAN』にお越しいただき、ありがとうございます!」と挨拶。ファンはこれに「待っていました!」と拍手で応える。
MCでは、韓国語に交えて、日本語にもたくさんチャレンジ。何度か噛んでしまう場面もあったが、それすら持ち前のキャラクターで場を和ませる。
その後、ソロとしては初めての日本公演ということで設けられたファンからの質問コーナーに突入。会場入り口に設置されたボックスに、ファンが書いた質問用紙を本人がランダムで選んで回答をしていくというもの。「かわいいと思う日本語」や「デビューして嬉しかったこと」など、たくさんの質問に答えてみせた。ちなみにかわいいと思う日本語は「机」と「膝痛い」だそう。
最後は「Ride 4 U」を日本語バージョンで、この最高の時間が終わってしまうのを惜しむようにゆっくりと、笑顔で会場に手を振りながら歌い上げた。
アンコールでは、ツアーグッズであるパーカーをまといステージに登場。今回の日本ツアー最後を飾る楽曲は、日本盤EP「Joy Ride」の最後に収録された「1000x」だ。「何も恐れることはない / 僕がそばにいるよ」と歌うラブソングに合わせ、会場には「Joy Ride」とサインが書かれたウィングハートが会場に降り注がれた。
クールに歌い、激しいダンスを涼しい顔でこなすかと思えば、曲が終わると見せるかわいい笑顔や仕草でどんな人も夢中にさせてしまうカンダニエル。彼の日本での活動はまだ始まったばかり。これからの活躍にぜひ注目していただきたい。
■公演概要
「KANGDANIEL : 1st EP Release Tour JOY RIDE THROUGH JAPAN」
2022年10月15日(土) OPEN 17:00 / START 18:00
会場:Zepp Namba(大阪)
2022年10月16日(日) OPEN 16:00 / START 17:00
会場:KT Zepp Yokohama(横浜)
【セットリスト】
1. Upside Down (日本語 ver.)
2. 2U
3. Jealous
4. Joy Ride
5. TPIR (feat. MIYAVI) ※MIYAVIは出演しておりません
6. Moment
7. PARANOIA
8. Ready to Ride
9. Parade
10. Loser (feat. ちゃんみな) ※ちゃんみなは出演しておりません
11. Ride 4 U(日本語 ver.)
[ENCORE]
12. 1000x(日本語 ver.)
■リリース情報
日本デビューEP「Joy Ride」
好評発売中
<CD収録曲>※共通
1.Joy Ride
2.TPIR(feat.MIYAVI)
3.Upside Down
4.Loser(feat.ちゃんみな)
5.Ride 4 U
6.1000x
〇初回限定盤(CD+DVD)
品番:WPZL-32004~5
価格:3,500円+税
<DVD収録内容>
「Joy Ride」ミュージック・ビデオ
「Joy Ride」ミュージック・ビデオ メイキング映像
〇通常盤(CD)
品番:WPCL-13403
価格:2,500円+税
■関連サイト
カンダニエル日本公式サイト:https://kangdanieljapan.com
記者 : Kstyle編集部