クォン・サンウ&ソン・ドンイルら、新ドラマ「おっさんずX」キャラクターポスターを公開
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9月2日に公開されるwavveオリジナルドラマ「おっさんずX(危機) ~崖っぷち男の大逆転~」は30日、尋常ではないオーラを放つ6人6色のキャラクターポスターを公開した。おじさん(クォン・サンウ)の波乱万丈な人生第2幕を共にする彼らの姿は、好奇心を刺激する。
同作は希望退職、株式暴落、住宅価格の暴騰など、“人生の下落相場”に陥ったおじさんが、“人生急騰”まで持ちこたえるコメディドラマだ。「パイレーツ:失われた王家の秘宝」「探偵なふたり」「くだらないロマンス」などを通じて、ウィットに富んだ演出を披露したキム・ジョンフン監督と、「SNL KOREA」シリーズ、ドラマ「恋愛革命」「愛と笑いの大林洞-ビッグ・フォレスト-」でセンセーションを巻き起こした脚本家のクァク・ギョンユンがタッグを組み、共感を呼ぶ現実密着型のコメディを完成させる。ここにクォン・サンウ、イム・セミ、ソン・ドンイル、シン・ヒョンス、パク・ジンジュ、そしてイ・イギョンという実力派俳優が総出演する。


一方で、“ファクト暴力”(反論できない事実によって相手にダメージを与えること)専門家らしく、何でもダメと言わんばかりに指でX字を描く町の名医ホ・ジュンも目を引く。真剣な顔で「率直なのが罪ではないだろう」とし、断固とした態度のホ・ジュン。彼の眼差しからは、ほのかな狂気さえも感じられる。けんかを売っているのか治療なのか分からないが、おじさんの心まで診断する主治医で人生のメンターホ・ジュンの活躍が期待されている。

まず自由なイタリア留学派のウジン(イ・イギョン)の情熱的で虚勢に満ちた眼差しが視線を圧倒する。「社長であれば何をしてもいいわけ?!」というフレーズからは、CEOと胸倉をつかむこともできる営業取締役ウジンの尋常ではない変人ぶりを実感させる。ジョブズキッドことCEOのアンディ・チョン(シン・ヒョンス)の軽やかな身振りも笑いを誘う。第2のスティーブ・ジョブズを夢見るが、現実はトラブルメーカーである彼が、ルシドを安全に導くことができるか気になる。キム係長(パク・ジンジュ)も彼らに負けない。20代に引退の計画を終えたキム係長の通帳プチェチュム(扇子を持って踊る韓国の伝統舞踊)に続く、「私、来月退社します」というフレーズが斬新だ。彼らの間で、おじさんは生き残ることができるか、またルシドファミリーと人生逆転に成功できるかも気になる。

wavveオリジナルドラマ「おっさんずX」は、9月2日(金)に公開される。

記者 : パク・ソヨン