ナムグン・ミン主演の新ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」予告映像第1弾を公開

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写真=SBS「わずか1000ウォンの弁護士」
ナムグン・ミン流の弁護アクションの幕が上がる。

SBS新金土ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」(脚本:チェ・スジン、チェ・チャンファン、演出:キム・ジェヒョン、シンジュンフン)の予告映像第1弾が本日(26日)公開された。

「今日のウェブトゥーン」の後番組として韓国で9月23日に放送スタートする同作は、弁護料はたった1000ウォン(約100円)で、実力は最高の“コスパ最高の弁護士”チョン・ジフンが、お金もなく後ろ盾もない依頼人の最も心強い味方になる法廷ドラマだ。演技力と人気を兼ね備えている俳優のナムグン・ミンが、ブームを巻き起こしたドラマ「ストーブリーグ」以来、SBSで約2年ぶりに披露する新作で注目されている。

劇中のナムグン・ミンは、1000ウォン札1枚で会えるコスパ最高の法曹界のヒーローチョン・ジフン役を務め、優れた弁護の実力ときらびやかなアクションで、パワハラを働いたり、周辺に迷惑をかける人を罰し、視聴者に痛快な楽しさを届ける予定だ。

公開された予告映像第1弾は、チョン・ジフンが華やかに描かれている。まるでスーパーヒーロー映画の一場面のように、悲壮感の漂うBGMを背景に現れた彼は「絶対に犯人ではありません」「誰も信じてくれないんです」など、無念なストーリーに耳を傾け、「どうか助けてください」の一言に初めて出動開始する。何よりも極端な選択をしようとする男性を助けるために、危険な鉄骨構造の上に登り「弁護料はたったの1千ウォン」と話して驚きを与える。

そして昼と夜を問わず、水火も辞さないチョン・ジフンの“弁護料1千ウォンの弁護活動”が繰り広げられ、好奇心を刺激する。警察署で騒ぎを起こし、胸ぐらをつかみ、暴力デモに関与されるなど、それこそ大騒ぎ。何よりチョン・ジフンは「この私がひっくり返してやる」という大胆な発言をするが、「カッとなるんじゃない。弁護士が事を大きくしてどうするの?」とけんつくを食い、爆笑を誘う。また、けたたましい弁護活動の裏に「弁護士は、依頼人のために代わりに戦うこと」という素敵な信念が表れ、妙に笑いを誘う。これに悲壮感が漂ってさらに腹が立つ法曹ヒーローの活躍と共に、お茶の間に愉快な笑いを届ける「わずか1000ウォンの弁護士」に関心が集まっている。

短い映像にもナムグン・ミンの演技が際立つ。耳をぴくぴくさせる細かい筋肉の演技からダイナミックな表情の演技、ひいては体を張った肉弾戦まで繰り広げ、チョン・ジフンというキャラクターを魅力的に表現している。これに「わずか1000ウォンの弁護士」を通じて、水を得た魚のような演技を披露するナムグン・ミンの帰還にも期待が高まっている。

記者 : パク・アルム