ナムグン・ミン「復讐代行人2~模範タクシー~」に特別出演…イ・ジェフンにお願いしたこととは?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「復讐代行人2~模範タクシー~」放送画面キャプチャー
SBSドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」のナムグン・ミンが、「復讐代行人2~模範タクシー~」に登場した。

3月24日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「復讐代行人2~模範タクシー~」の第9話には、「わずか1000ウォンの弁護士」のチョン・ジフン(ナムグン・ミン)が特別出演した。

この日チョン・ジフンは「失礼します。小銭を借りられますか?」と尋ね、タクシー会社にいるキム・ドギ(イ・ジェフン)の前に登場した。タクシーにカバンを忘れて降りてしまったが、忘れ物より自分の方が早く来て待っているところだという。

キム・ドギが無料で自動販売機のコーヒーをわたすと、チョン・ジフンは弁護士という身分を明かし、おごってもらったお礼として、キム・ドギが苦心している医療事故訴訟の記録を見てあげると言い出した。訴訟記録を調べたチョン・ジフンは、医療訴訟の特性上、「最初から不利なゲーム」と評した。またチョン・ジフンは工事現場で十数年間働いた依頼人の事情に、「この人は最初から味方がただ一人もいなかったのだろう」と同情する姿を見せた。

そんな中チョン・ジフンは「さっきからずっと感じていたが、とても無口な方だ。分かっているか。さっきからずっと私だけが話していることを」と話し、キム・ドギの無口な点に言及した。しかしキム・ドギが「耳を傾けるのに値する話だったので、集中して聞いていた」と言うと表情が柔らかくなり、「声も良くてハンサムだ」と褒めた。

続いて彼は「タクシーを運転していれば、乗客のだるい話も聞くだろう。それなら、乗客の中で法の助けが必要な人とか、法でも解決できないような問題を抱えた乗客を中心に、私たちがもう少し深く話をしてみるのは……」と言葉を濁した。

これに対してキム・ドギが「紹介してほしいという話に聞こえる」と言うと、チョン・ジフンは「鋭い。紹介の見返りとして、私の弁護料の半分を差し上げる」と約束した。

チョン・ジフンの名刺を見たキム・ドギは「弁護料が千ウォン(約100円)と書かれているが」と話した。するとチョン・ジフンは「10個のうち1個を分け与えることは簡単だが、1個の半分を分け与えることは非常に難しい。それを私が提案しているのだ。よく考えてみて」と冗談交じりに言うと、最後まで「ハンサムだ」とキム・ドギのビジュアルを称賛して去っていき、笑いを誘った。

記者 : ソ・ユナ