TWICE、11thミニアルバム「BETWEEN 1&2」ハイライトメドレーを公開…多彩な7曲を収録

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写真=JYPエンターテインメント
TWICEがニューアルバムのハイライトメドレーを公開し、今夏を甘く染める名盤の誕生を予告した。

カムバックを3日後に控えた23日0時、TWICEは公式SNSチャンネルで11thミニアルバム「BETWEEN 1&2」のプレビュー映像「Album Sneak Peek」を公開した。

今回の映像には、全7曲の新曲の一部とコンセプトフォトの撮影現場が盛り込まれた。9人のメンバーはカリスマ性、愛らしさ、清涼感が際立つ3つのコンセプトをこなし、K-POPを代表するガールズグループとしてオーラを見せた。タイトル曲「Talk that Talk」は、「心の中にあるものを全部言って」という愛らしいメッセージを込めた楽曲だ。迫力のあるビート、クセになるメロディーを特徴とし、「KNOCK KNOCK」「The Feels」などのヒット曲を手掛けた作曲家イ・ウミン(collapsedone)が作曲とプロデュースを担当し、有名作詞チームのdankeが作詞した。

英語で歌った「Queen of Hearts」には、大切な思い出を作ってくれたすべての人に感謝する気持ちを込めた。世界的なプロデューサーチームのLDN Noiseが制作に参加し、K-POPファンの期待が高まっている。「Brave」はTWICEの真心を込めた歌詞と甘いボーカルがリスナーに限りない勇気と感動を与えるダンスポップジャンルの楽曲だ。プロデューサーのSlow Rabbit、Melanie Fontana、イ・スラン、チョ・ユンギョンなど有名作曲家、作詞家らが意気投合した。

メンバーたちも単独で収録曲の作詞を担当した。チェヨンは3番トラック「Basics」で好きな相手と急ぐよりはお互いにゆっくり知っていこうというクールな態度を感覚的に表現。ジヒョが歌詞を書いた4番トラック「Trouble」は、危険なほどお互いに強く惹かれる2人がそのきわどい緊張感さえ楽しむ姿を歌詞で表現した。フェスティバルの雰囲気を連想させる楽しいダンスナンバーで、特にジヒョは「Trouble」の単独作詞はもちろん、作曲、コーラス、ボーカルのディレクティングに参加し、実力を発揮した。ダヒョンは6番トラック「Gone」、7番トラック「When We Were Kids」の2曲を単独で作詞した。「Gone」は気まぐれな相手のせいで混乱する気持ちを、「When We Were Kids」は純粋だった気持ちと過去を思い出す姿を歌う。

TWICEは「ONCE(TWICEのファン)とTWICEの間の話」という意味を込めたアルバム名「BETWEEN 1&2」のように、それぞれの魅力と個性が際立つ7曲を通じてファンと聞いても聞いてもまた聞きたくなる甘い会話を交わす。2022年、初めてカムバックする彼女たちが全世界のファンに応え、いつにも増して華やかに夏を飾る見通しだ。

TWICEの新しいミニアルバム「BETWEEN 1&2」とタイトル曲「Talk that Talk」は26日の午後1時(米東部時間基準0時)、全世界で同時に発売される。これを記念し、発売日にカムバックライブを行うと共に、アメリカの人気音楽番組「MTV Fresh Out Live」に出演し、新曲「Talk that Talk」のパフォーマンスを披露する。

記者 : ソン・ミギョン