カン・テオ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」出演でインスタフォロワーが3倍に増加“見る度に不思議な気持ちになる”

OSEN |

写真=Man Of Creation
大ヒットドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」に出演したカン・テオが、自身に向けた爆発的な関心と人気に感謝を伝えた。

俳優カン・テオは、OSENとのインタビューでENAチャンネル「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の放送終了の感想やビハインドなどを公開した。韓国で6月29日に初放送された「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」は、天才的な頭脳を持つ自閉スペクトラム症の新人弁護士ウ・ヨンウの成長記を描いた。第1話では視聴率が0.95%(ニールセン・コリア、全国有料世帯基準)だったが、最後の16話では1話の18倍ほどになった17.5%という自己最高視聴率を記録して有終の美を飾った。

カン・テオは、法務法人ハンバダの訟務チーム職員イ・ジュノ役を熱演した。優れたビジュアルと優しい性格で人気を集め、ウ・ヨンウ(パク・ウンビン)と甘いロマンスを披露した。

俳優グループ5urprise(イ・テファン、カン・テオ、ユイル、ソ・ガンジュン、コンミョン)のメンバーとしてデビューしたカン・テオは、2013年のウェブドラマ「放課後復不服」を皮切りに、過去10年間着実に走ってきた。デビュー初期に、5urpriseのメンバーではソ・ガンジュンにスポットライトが当たることが比較的多かったが、KBS 2TV「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」、JTBC「それでも僕らは走り続ける」、tvN「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」などに出演し、カン・テオも注目を集めた。

特に彼は、現在俳優として活動しているメンバーの中で一番遅く人生作に出会ったが、その時間が惜しくないほど、シンドローム級の人気を得ている。TV話題性分析機関のグッドデータ・コーポレーションが発表したドラマ出演者の話題性でなんと5週連続1位となり、7月の俳優ブランド評判で2位となった。Instagramのフォロワー数は3倍以上に増え、最近200万人を突破した。

カン・テオは1994年6月生まれで、今年兵役の義務を履行しなければならない軍入隊の対象者だ。しかし異例的に広告、バラエティ、グラビアまで数多くのラブコールを受けながらホットなスターになった。

彼は「『ウ・ヨンウ』を放送していた期間が今年の中で最も早く感じる8週だったと思います。毎週水・木曜日が楽しみで、僕も視聴者の皆さんの愛を知ることができました。撮影をする時も上手くいけばいいなと思っていましたが、ここまで上手くいくとは想像できませんでした。あまりにも多くの愛をもらって戸惑っており、感謝しているという言葉しか言えません。このような嬉しい気持ちで、少しの間軍白期(入隊により活動を行えない期間)に入り、(軍隊に)行ってきます」と伝えた。

ドラマ人気をどこで実感したのかという質問には、「知人や友達に聞きました。SNSを開けば僕の顔がたくさん出てくるので、もううんざりしたと(笑)。遠くにいる友達からも連絡がよく来ますし、何よりも家族が喜ぶのを見て嬉しかったです」と話した。

カン・テオのInstagramはフォロワー数が3倍も増加し200万を超え、各種アンケート調査でも1位に上がっており、最近ではサブウェイの新しいモデルにも抜擢され、広告撮影まで行った。

彼は「全てにとても感謝しています。誰かが1位になったよと言えば、『こういうのはどこで見つけてくるの?』と聞きます(笑)。いつも僕のルートはInstagram、YouTube、インターネットで名前を検索するくらいです。細かいことはよく分かりません。ですがインスタのフォロワーが3倍が増えて見る度に感謝して、不思議な気持ちでした」と笑顔を見せた。

カン・テオは、国民のソプソプナム(寂しがる男)、フヨンナム(未来のヨンウの夫)、有罪男、カントチュム(カン・テオ、また踊る)まで数多くのニックネームを得たが、好きなニックネームとしてはフヨンナムを選んだ。

「みんな可愛いです」と言うカン・テオは、「一番好きなニックネームはフヨンナムです。僕もインタネットでそのチャル(短い映像)を見ましたが、僕が一番最初に登場する時、字幕がフヨンナムと出てきました(笑)。それがすごく笑えて、一番印象に残っています。カントチュムの意味は知らなかったです。今日初めて聞きますが、ダンスについては本当に言いたいことが多いです(笑)。良い意味で呼んでいただいているんですよね?」と話し、ファンが呼ぶカントチュムのイントネーションを推測し、笑いを誘った。

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記者 : ハ・スジョン