韓国ドラマで続くジュノブーム!「赤い袖先」から「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」まで、魅力溢れる3人に注目
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ドラマの中で“ジュノブーム”が続いている。“我が家”のジュノから“寂しい男”ジュノ、“行間を読む”ジュノまで。ドラマ業界では「男性主人公=イ・ジュノ」は失敗しないと言われている。ドラマファンから愛されるジュノたちをまとめてみた。 写真=MBC
2PMのジュノを除いて“ジュノの系譜”を論じることはできない。ジュノと言えば、何と言っても“我が家のジュノ”だ。彼が入隊していた頃、2PMの楽曲「My House」が再ブームを巻き起こし、K-POPファンの胸をときめかせた。それからドラマ「赤い袖先」と「キング・ザ・ランド」が大ヒットし、ドラマファンまで魅了した。MBCドラマ「赤い袖先」でイ・サン役を演じ、“時代劇キング”として存在感を見せ、JTBC「キング・ザ・ランド」ではキングホテルの本部長ク・ウォン役でラブコメキングと呼ばれるようになった。大活躍を続けてきた彼は、女心が冷める暇など与えないと言うように、次回作のNetflix「CASHERO」を通じてもう一度存在感を見せる。時代劇、ラブコメディに続き、ヒーロー物に挑戦状を突きつける彼は、劇中、突然得た超能力で世界を救う英雄カン・サンウン役を演じる。もう一度女心を救うスーパーヒーローの活躍が期待される。 写真=ENA
2022年、ENAのメガヒット作「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でイ・ジュノ役を演じ、“国民の男性主人公”になったカン・テオ。「寂しいですね」の一言で“国民のソプソプナム(寂しがる男)”になり、「僕がなってあげます。弁護士さん専用の抱擁椅子」と言い、キスをする伝説のシーンで視聴者の胸をときめかせた男性主人公だ。イ・ジュノというキャラクターでホットな俳優に浮上した彼だが、人気が高まるやいなや入隊し、ファンに寂しい思いをさせた“有罪男”でもある。そんな彼が3月に除隊し、イ・ジュノではなく、カン・テオとして飛躍する準備を終えた。軍服務を終えるやいなや、一生懸命に働いている彼は除隊直後、Coupang Playのコメディショー「SNL KOREA」に出演すると共に高麗人参ブランドのモデルに抜擢された。また、tvNの新ドラマ「ジャガイモ研究所」にも出演が決定。彼が復帰作で視聴者を魅了する日が待ち遠しい。 写真=tvN
2PMのジュノとカン・テオに続き、新たなジュノが誕生した。ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)、リュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)に続き、“tvN純情男”のバトンを受け継いだ「卒業」のイ・ジュノ役のウィ・ハジュンだ。チョン・ヘインに続き、彼が感性的な演出で有名なアン・パンソク監督から選ばれた理由があった。トラブルメーカーの弟子のようだが、不意打ちでドキドキさせたり、ブルドーザーのように直進する男性の姿は基本で 、さらに「気づかなかったはずがありません。イ・ジュノの初恋がソ・ヘジンであること」「行間全部読みましたよね?」など、国語講師らしい話術で女心を掴む台詞も注目を集めた。
記者 : ファン・ヨンド