BTS（防弾少年団）のJ-HOPEとジミンが米人気ラッパーJ. コール（J. Cole）に出会った。

J-HOPEは30日（現地時間）、自身のInstagramに「hope world meets cole world」というコメントと共に数枚の写真を掲載した。

公開された写真には、J. コールと楽しそうに会話をしているJ-HOPEの姿が収められている。また別の写真には、ジミンの姿も写っており、3人は並んでカメラを見つめ、ポーズをとっている。

J. コールは米シカゴで開かれた大型音楽フェスティバル「ロラパルーザ（Lollapalooza）」でメインステージのヘッドライナーとして出演した。J-HOPEも31日、韓国歌手としては初めて同フェスティバルのメインステージにヘッドライナーとして出演する。

BTSはデビュー初期からJ. コールの音楽に対する関心を示しており、彼の歌をサンプリングした「Born Singer」を2013年7月に無料音源として公開したことがある。

特にJ-HOPEは2014年8月に発売されたBTSのアルバム「DARK＆WILD」の収録曲「Hip Hop Phile」で「Hope hope world／僕の世界を作る前にCole world／彼が金曜日の夜を照らす時からもっとインスピレーションを得て描いていく、自分の曲を」という自作ラップを披露した。J-HOPEが2018年に自らプロデュースして発表した初めてのソロミックステープのタイトルも「Hope World」だった。

彼は2020年9月にMBC FM4U「ペ・チョルスの音楽キャンプ」に出演した当時、歌手になりたいと思ったきっかけについて「僕の場合、メンバーたちとは違って、ダンスから音楽に接した。クリス・クロス（Kris Kross）の音楽に合わせてダンスを踊っていた。ソウルに来た後はYankie兄さんにラップを習いながら、J. コールというアーティストが好きになり、影響をたくさん受けた」と明かした。

J-HOPEは最近、初めてのソロアルバム「Jack In The Box」をリリースした。今回のアルバムで独創的な音楽世界のベースを固めたという好評を博し、49ヶ国及び地域のiTunesトップアルバムチャートで1位を記録した。

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