ソ・イェジからパク・ビョンウンまで、ドラマ「イブ」最終話を控え感想と視聴ポイントを語る“復讐の行方に注目”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN
「イブ」のソ・イェジ、パク・ビョンウン、ユソン、イ・サンヨプが、最終回を迎える感想を語った。

tvN水木ドラマ「イブ」が本日(21日)韓国で最終回の放送を迎える中、ソ・イェジ(イ・ラエル役)、パク・ビョンウン(カン・ユンギョム役)、ユソン(ハン・ソラ役)、イ・サンヨプ(ソ・ウンピョン役)が、感想と共にビハインドスチールを公開した。

親を残酷に殺した人々に復讐するために、人生をかけたイ・ラエル役を演じたソ・イェジは、「すべてのキャストの皆さん、スタッフの皆さん、今まで本当にお疲れ様でした。残酷な運命を持つラエル役を演じながら、極限の感情を表現しなければならなかったけれど、お陰様で最後まで集中して撮影することができ、感謝している」とし「『イブ』を愛してくれた視聴者の方々にも心から感謝を申し上げる。復讐の最後はどうなるのか、最終話にも多くの方の視聴を期待したい」とし、最終回に対する関心を呼びかけた。

続いて、ラエルの復讐の計画を知るという悲劇的な状況の中でも、危険な愛を選んだカン・ユンギョム役のパク・ビョンウンは、「昨年8月にこの作品を選択して、監督と脚本家さんに会って準備を始めて以来、11ヶ月という長い時間を邁進した作品だ。これまでの俳優としての活動の中で、最も長い時間を共に過ごした作品であるだけに、終わると思うと寂しくて名残惜しくて、何とも表現できない気持ちになる」とし「これまで『イブ』を視聴してくださった視聴者の皆さんに感謝を言いたい。もう最終回だけが残されている。最後まで見守ってほしい」と話した。

また、夫への執着と完璧にこだわる強迫観念から、狂気を暴走させてドラマの緊張感を高めたハン・ソラ役のユソンは、「『イブ』は私にとってプレゼントのような作品になった。何よりハン・ソラという、本当に素敵なキャラクターに出会えて、ソラとして生きた時間が、本当にありがたくて幸せだった。監督をはじめ本当に温かったチーム、最善を尽くして努力する俳優たちと一緒に、情熱で満たしていった瞬間は、忘れられそうにない」と語った。

これに加えて、ラエルを守るために復讐に加わって犠牲の愛を見せたソ・ウンピョン役のイ・サンヨプは、「一緒に現場を守ってくれた監督をはじめ、スタッフと俳優たちのおかげで、大きな慰めと力を得た。本当に感謝している」とし「ソ・ウンピョンを応援して、『イブ』を愛してくれた視聴者の皆さんにも感謝申し上げる。素敵な姿でまたお目にかかりたい」と感想を述べた。

これに先立って第15話では、カン・ユンギョム(パク・ビョンウン)がイ・ラエル(ソ・イェジ)の父親の謀殺を含む、すべての容疑を認めて関心を集めた。また、ハン・ソラ(ユソン)は怒りと共に狂気で暴れ、父親のハン・パンロ(チョン・グクファン)を牢獄に閉じ込めて、キム・ジョンチョル(チョン・ヘギュン)と一緒にライフルを持ってラエルへと向かう姿で、緊張感を高めた。そのような中、エンディングではお互いに対する愛を確認してキスするラエルとユンギョムの姿が描かれた。「イブ」がどのようなエンディングを迎えるか、今夜(21日)午後10時30分の最終回に注目だ。

記者 : イ・ミンジ