Wanna One出身のハ・ソンウンが、BTS（防弾少年団）のジミンなどとの友情をアピールした。

韓国で最近放送されたKBSクールFM「イ・ギグァンの歌謡広場」には、ハ・ソンウンと歌手のPeakboyがゲスト出演した。

同日、ハ・ソンウンはPeakboy、BTSのV、俳優のパク・ソジュン、チェ・ウシク、パク・ヒョンシクなどが所属している仲良しグループ“ウガファミリー”のように、親友のジミンらとの仲良しグループに名前があるのかという質問に「僕たちにはファミリー名はない」と答えた。

続いて「僕たちは旅行したり、遊びに行ったり、昨日もサッカーの試合を観戦してきた」と明かして注目を集めた。最近ソウル・ワールドカップ競技場で開かれたサッカーの試合を観てきたという。ハ・ソンウンは「実際に観戦したらとても面白かった。ゴールがたくさん入ってすごく楽しかった」と話した。

これに対してHighlightのイ・ギグァンは「僕のメンバーのドゥジュンとヨソプも観戦しに行った」とし、ハ・ソンウンに「会った？」と聞いた。ハ・ソンウンは、2人には会っていないが、その代わり「チョ・セホ兄さんに会った」と明かし、イ・ギグァンは「中継にも映っていた。ペ・ソンジェアナウンサーが言及していた」とし、笑った。

ハ・ソンウンは、もう1つのエピソードを公開した。彼は「面白い話があって、僕たちが試合開始前にちょっとフィールドの方に行った。そこにボールが1つあって、『ボールをもらっちゃおうか』と思った。それは選手たちが試合で使うボールとのことだった。なのでボールにキスをして置いておいた。僕がキスしたボールを選手たちが試合で蹴っていた」とアピールした。

イ・ギグァンは「フィールドに降りること自体、選手じゃないと降りることができないのに」と不思議そうに話した。するとハ・ソンウンは「そうだ。許可を得て降りた」とし、「ロリス選手とグータッチもした」と自慢した。

同日、ハ・ソンウンとPeakboyはそれぞれバランスゲームに関する質問も受けた。「ソンウンさんが1億ウォン（約1,000万円）をもらったら、ジミンさんが100億ウォン（約10億円）をもらう。Peakboyさんが1億ウォンをもらったら、Vさんが100億ウォンをもらう。2人に100億ウォンずつ分けることはできない。だとしたら、自分は1億ウォンのほうをもらうか？」という質問だった。

これに対して、ハ・ソンウンは「もらう。僕が1億ウォンをもらって、ジミンに（プレゼントを）買ってあげることもできる。そのほうがマシじゃないか」と答えて友情をアピールした。

Peakboyも「お互いに良い選択だから、1億ウォンをもらう」とし、100億ウォンをもらったVにイジられるだろうという予想にも「それは構わない。ずっとイジられても、スルーすればいい。何度も電話が来たらブロックすればいい」と答えて、笑いを誘った。

その後、あるリスナーから「コンサートの計画は？ スポイラー（ネタバレ）をしてほしい」とリクエストされると、ハ・ソンウンは「どうなるか分からないけれど、なくはない。確率はある」とし、期待を高めた。

また、彼は6月まで出演したミュージカル「タイヨウのうた」についても話した。ハ・ソンウンは、再びミュージカルに出演する計画があるかという質問に「今回初めてミュージカルに挑んだけれど、少し難しかった。今は無理だと判断している。もしまたやるとしても、たくさん考えなければならないし、2～3ヶ月前から準備をしなければならないので、簡単ではない」と答えた。

Peakboyは、プロデューサーたちが対決する番組「Listen-Up」への出演を予告し、「これがプレッシャーだ。すごく痩せた。（言葉遣いが）もっと激しくなるところだった。放送事故を食い止めた。明け方4時まで作業をした。期間が短すぎて、その中で調整するのが……面白いけれど大変だった。それで最近デリケートになっていた。ランニングマシンで走りながらストレスを解消している」と明かした。これを聞いたハ・ソンウンは、サバイバル番組の出演経験者らしく「その前の（努力する）姿は見られないので、（人々は）分からない」と共感した。

Peakboyは“トゥクタギ”というニックネームを持っている。音楽をさっと作るという意味だ。これに対して彼は「撮影中に雰囲気を盛り上げるために言ったのだ。良い曲は時間をたくさん投資しなければならない。別に深い意味はない」と話した。

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