【REPORT】ジュンス、3年3ヶ月ぶりの来日コンサートでファンと再会!カリスマ溢れるパフォーマンスで魅了「本当に会いたかった」
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今回のコンサート「KIMJUNSU 2022 CONCERT [DIMENSION] IN TOKYO」は、2022年3月に発表した最新ミニアルバム「DIMENSION」を引っ提げ、3月に韓国で開催されたコンサートの日本公演として開催された。オリジナル日本語楽曲「悲しみのゆくえ」や、初挑戦の日本語カバー曲、ジュンスのライブの定番カバー曲「さくらんぼ」など、日本だからこそ見られるステージが満載。来日コンサートとしては、2019年4月以来3年3ヶ月ぶりとは思えない、“公演絶対強者”のカリスマ溢れるパフォーマンスと、愛嬌たっぷりの日本語トークで観客を魅了した。
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「本当に日本に来たかったし会いたかったけれど、あまりに長い間日本語を話していなかったので3歳くらいの実力になってしまった。久しぶりに会えるドキドキと、日本語の不安で前日眠れなかった」と一生懸命日本語を思い出しながら話す愛嬌溢れる姿は、オープニングパフォーマンスをしていた姿とのギャップが激しいのだが、そんなギャップこそがジュンスの魅力の1つでもあるのだろう。
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バラードでしっとりした後は、ジュンスのライブではおなじみの「GENIE TIME」へ。ディズニー映画「アラジン」の魔法使いジーニーにちなみ、ジュンスが客席からのリクエストに応えるというコーナーで、歌ってほしい曲の音源や映像のUSBやスケッチブックなどを準備して来場してくるファンの方も多く、初日公演ではTikTokで流行している全力まるまるに挑戦したり、ファンの方の演奏音源に合わせての生歌を披露したりと、アットホームな時間を過ごし会場には笑顔が溢れる。
その後披露された、オリジナル日本語楽曲のバラード「悲しみのゆくえ」では、ジュンスの歌声が楽器のように響き、弦楽器の伴奏と相まってオーケストラコンサートに来ているような気持ちになるほど。続く中島美嘉のカバー曲「僕が死のうと思ったのは」では、ジュンスの凄みすら感じるほどの表現力と歌唱力で圧倒。涙を浮かべる観客の姿も見られた。
ダンス曲メドレー「OeO + Out Of Control + Flower」、ファンに伝えたい永遠に変わらない愛のメッセージを込めた本編ラストに披露した「HANA」、アンコールで披露したジュンスのライブ定番曲であり夏に似合う2013年のヒット曲「Incredible」まで、オープニングで足を痛めてしまうアクシデントがあったことを全く感じさせないダンスパフォーマンスで観客を魅了した。
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長い間会えなかった時間を埋めるかのように、待っていてくれたファンへの感謝の気持ちを伝えるかのように、真摯にパフォーマンスに向き合い、歌を届ける姿を全力で見せてくれたジュンス。これからのアーティスト活動にもさらに期待が高まる時間だったのではないだろうか。
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「KIMJUNSU 2022 CONCERT [DIMENSION] IN TOKYO」
日時:2022年7月8日 (金) OPEN 18:00/START19:00
会場:東京ガーデンシアター (〒135-0063 東京都江東区有明2-1-6)
<7月8日公演セットリスト>
1.Fever
2.X Song
3.COLOR ME IN
4.Fantasy
5.How Can I Love You
6.A Low Constellation
7.Writing you
8.悲しみのゆくえ
9.僕が死のうと思ったのは ※カバー曲
10.OeO + Out Of Control + Flower
11.HANA
12.Incredible
13.さくらんぼ ※カバー曲
記者 : Kstyle編集部