「グリーン・マザーズ・クラブ」イ・ヨウォン、危機に陥ったチュ・ジャヒョンを助ける【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「グリーン・マザーズ・クラブ」放送画面キャプチャー
イ・ヨウォンが“注射おばさん”として手配されたチュ・ジャヒョンを助けた。

韓国で25日に放送されたJTBC「グリーン・マザーズ・クラブ」では、チュンヒ(チュ・ジャヒョン)の逃走を手伝うウンピョ(イ・ヨウォン)の姿が描かれた。

同日、ジュソク(チェ・ドクムン)が賭博の借金で責められ、薬の取引に手を出した中、チュンヒは「その人たちがどんなに怖い人たちか、知らないの?」と彼を止めた。

それでもジュソクは「俺にどうしろと言うんだ? そいつらがお母さんの家まで行って脅迫した。他にどうすればいい? 今お金を持っていかないと、次のターゲットはお前と子供たちだ。これでも俺がお前たちを思わないと言うのか?」と声を上げた。

それでもチュンヒは「しっかりして! このままその人たちと絡んだら終わりよ。隣の家の人、警察だよ。私だけじゃ足りない? あなたも前科者になりたい?」と取引を再開しようとするジュソクを止めた。

チュンヒの言葉通り、ジェウン(チェ・ジェリム)はジュソクが絡んだ麻薬組織の検挙に尽力していた。同日、チュンヒが“注射おばさん”であることが明かされた中、ウンピョはチュンヒに捜査の状況を伝えた。

チュンヒは絶望しながらも「ウンピョ、カナダに実の姉が住んでいるけど、私少しそっちに行ってきたらいけないかな? 子供たちだけ預けて戻る。戻って罪を償う。ウンピョ、それまでだけ私を助けて」と訴えた。

しかし、チュンヒはクレジットカードも止められ、飛行機のチケットも購入できない状況だった。結局彼女はマンス(ユン・ギョンホ)に「警察が全部知ってしまった。カナダに子供を預けに行きたいけど、お金が一銭もない。マンス、ごめんね。最後にもう一度だけ私を助けて」と涙で訴えた。二度とチュンヒに会わないでほしいという妻のユンジュの警告があったにもかかわらず、マンスはチュンヒを助けた。

紆余曲折の末、飛行機のチケットを手にしたチュンヒはウンピョの車に乗って空港に向かった。その場でチュンヒは「私、あなたに本当に悪いことをした」と申し訳ない気持ちを伝えた。

その時、ジェウンはジュソクを取り調べる中でチュンヒとウンピョの仲が特別だったことを知った。チュンヒを見送って帰宅したウンピョにジェユンは「隣の家の人、普段おかしいことはなかった?」と質問し「少し意外なことがあってもあまり驚かないで。君は本当に子供みたいに何も知らないから」と付け加えた。

そしてウンピョが手配されたチュンヒを手伝っていたことを知ってからは「君は刑事の妻だ。どうしてそんなことを?」と、静かに怒った。ウンピョは「ごめん。お姉さんが本当に可哀想だった。お姉さん、逃げてないよ。子供だけ預けて、自首すると言った」と反論したが、ジェウンは急いで彼女の出国禁止措置をとった。

後半ではチュンヒの逮捕を阻止するためにジェウンの前に立つウンピョの姿が描かれ、「グリーン・マザーズ・クラブ」の結末への関心が高まった。

記者 : イ・ヘミ