VIXX ラビ、入隊前最後の「1泊2日」で涙のメッセージ“パニック障害で辛い日々も…この番組で変われた”(動画あり)

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写真=KBS 2TV「1泊2日」放送画面キャプチャー
「1泊2日」シーズン4で、VIXXのラビが最後の手紙を読みながら涙を見せた。

5月1日に韓国で放送されたKBS 2TV「1泊2日」シーズン4では、ラビとヨン・ジョンフン、コヨーテのキム・ジョンミン、ムン・セユン、DinDin、ナ・イヌの別れの旅行記が描かれた。

この日、“幸運の手紙”を手に入れたムン・セユンは、内容を見て困惑した。その手紙は軍服務を控えて「1泊2日」シーズン4を卒業する、ラビの直筆手紙だったからだ。

プロデューサーは「幸運の手紙は最初からなかった。ムン・セユンが手に入れた幸運の手紙は、ラビが『1泊2日』シーズン4の幸運を祈る気持ちで書いたものだ。ラビが入隊を控えているため、今日の旅行を最後に、しばらくの間離れることになった」と説明した。

ラビは直筆手紙を通じてメンバーたちとプロデューサー、スタッフ、視聴者へ心を込めた気持ちを伝えた。「いつかは来ると思っていたけれど、こんなに早く時間がたって、もう別れの時になった。『1泊2日』シーズン4に出演する前までは、生きるのが大変だった」と告白したラビは「それで行けなかった場所も、食べられなかった食べ物も多かったし、パニック障害のせいで息をするのも辛い日が多かったのに、『1泊2日』シーズン4の出演をきっかけにたくさん変わることができた」と語った。

また「皆と一緒だったから外で寝ても幸せだったし、皆と一緒だったからご飯が食べられなくてもよかった。皆のおかげでここまで来ることができた。『1泊2日』をテレビで見るのが本当に好きだった。それは、皆が僕を見る目に愛情が感じられたからだ。その目を見る度に、僕は幸せになった。約3年間、大事にしてくれて、たくさんのことを教えてくれてありがたかった。本当に恋しくなると思う。皆さんの“トラビ(ラビの愛称)”でいられて幸せだった」とし、最後に「愛している」と伝えた。

これを聞いたメンバーたちも涙を流し、DinDinは「今後ラビと会えなくなるということではないのに、『1泊2日』で感じられる幸せを一緒に楽しめないということがすごく悲しい」と語った。

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記者 : ヤン・ユジン